EU FILM DAYS 2023 スタートしました

 

いやー、すごい雨ですね。雨の日は低気圧で調子が悪い…とか言いながら行ってきました、EU FILM DAYSのオープニング上映、プレス発表。今回も監督、プロデューサー、主演俳優さんたちが来日しました。


今回EU FILM DAYSは、記念すべき20回目だそうです。素晴らしい!! そして今回は特別上映としてウクライナの映画も2本かかる。

オープニング上映はこちらのウクライナ作品。『ルクセンブルグ、ルクセンブルグ』。双子の兄弟が幼い頃に家を出て行って行方不明になった父を探してルクセンブルグに行くというそういう映画。シリアスなようでいて、かなり笑えるポイントも多く、会場からは笑い声が何度もあがっていました。


今回のラインアップで興味深いのは、アイルランドが『イニシェリン島の精霊』はもちろんのことドイツの『フェモクラシー 不屈の女たち』もおもしろそう。旧西ドイツ連邦議会の女性議員の歩みをメルケル政権時代まで追うドキュメンタリーだそうです。

あとはオランダの『ケースがはばたく日』自閉症のケースを女性監督が長い時間をかけておったドキュメンタリー。


監督と本当にチャーミングな主演のケースさんは来日してますので、週末の上映で登壇されるようですよ。これは注目。

EU FILM DAYS、こちらでチラシもダウンロードできます

チケットはたったの520円。字幕付きで珍しい映画が見れる素晴らしい企画。ぜひみなさんも足を運んでください。東京は京橋の国立映画アーカイブの地下にて。このあと京都、福岡、広島でも上映されるようです。

その他、今週来週は忙しいですよ。

こちらもお忘れなく!!

5日 代官山晴れたら空に豆まいて 19:30より 詳細はここ。ライブハウスの最強の音響でこの映画を楽しみましょう。

 


 

そしてこちらも! アイルランド映画祭。詳細はここ。