今年も開催『Peter Barakan’s Music Film Festival 2023』なんと今年は3週間、31作品上映!


いえーい、今年も開催されますよ!! すごい。今年は3週間、そして31本上映!

ピーターさんからのコメント:

3年目を迎えた音楽映画祭、今年は期間も長く、3週間の開催となります。また作品の数は以前よりも多く、31本紹介しますが、そのうち8本は日本で初めて映画館のスクリーンに登場します。

しかも『リバイバル69 〜伝説のロックフェス〜』 と『クリーデンス・クリアウォーター・リヴァイヴァル トラヴェリン・バンド』 は公開前のプレミア・ショウです。

今回はアカデミー賞受賞作もかなりマニアックな作品もあります。いつものようにジャンル的に様々な映画があり、エチオピア、インド、パキスタン、ギリシャ、ルーマニア、ジャマイカ、ブラジル、アイルランドを含む国際的なライン・アップになっています。

暑い日が続く季節、涼しい映画館で少しでも多くご覧ください。有楽町で会いましょう!


楽しみ!! アイルランド・ファンとしては、アイルランド映画祭であっという間に満員になって見れなかった人も多いであろう『コミットメンツ』の上映が嬉しいですね。あれは本当に超一級の音楽映画、アイルランド映画だと思います。また見たい!! 今度こそ最前列で歌いながら見るのだ!

というわけで、早くタイムテーブル発表にならないかな。蛍光ペン持ってスケジュール組むんだ…。10本くらい見たい感じだけど、実際は何本見れるかしら。


✽日本初上映!✽ 

『Dance Craze /2 Toneの世界 - スカ・ オン・ステージ!』
80年代のスカ・リヴァイヴァルのバンドのライブだけで編集されている映画だそうです。ザ・スペシャルズ、マッドネス、ザ・ビートなど

Dance Craze ©︎ Chrysalis Records Limited.



 
『ジャム DJAM』 
これは絶対に見たい。トニー・ガトリフの2017年の作品。ギリシャとトルコが舞台だそうです。ピーターさんいわく「音楽ありきのロード・ムーヴィ」、これは楽しみ!


Djam © 2017 Princes Productions - Pyramide Productions - Auvergne-Rhône Alpes Cinéma – Blonde - Güverte Films – Princes Films


『Dread Beat and Blood/ダブ・ポエット リントン・クウェシ・ジョンスン』
『ジョン・クリアリー@Live Magic 2018』
『エチオピーク 音楽探求の旅』
『ルーツを掘る - アーフーリー・レコード物語』
『クリーデンス・クリアウォーター・リヴァイヴァル トラヴェリン・バンド』 
『リバイバル69 ~伝説のロックフェス~』


 ✽Peter Barakan's Music Fesitvalでは初上映の作品✽ 

『ビー・ジーズ 栄光の軌跡』
『チャーリー・イズ・マイ・ダーリン』
『ソングス・フォー・ドレラ』
『シェイン 世界が愛する厄介者のうた』
『コーダ あいのうた』
『ザ・バンド かつて僕らは兄弟だった』
『アザー・ミュージック』
『ローレル・キャニオン 夢のウェストコースト・ロック』
『響け!情熱のムリダンガム』
『ZAPPA』
『ソング・オブ・ラホール』
『ジョン・レノン 音楽で世界を変えた男の真実』
『ロッカーズ』
『ガッジョ・ディーロ』
『ザ・コミットメンツ』
『ブラジル・バン・バン・バン』 


 ✽その他アンコール上映✽ 

『AMY エイミー』
『BILLIE ビリー』
『MONK モンク | モンク・イン・ヨーロッパ』
『ジャズ・ロフト』
『ランブル 音楽界を揺るがしたインディアンたち』
『ブリティッシュ・ロック誕生の地下室』
『バビロン』



というわけで、みなさんお楽しみに〜 
ピーターさんもおっしゃるとおり(笑)有楽町でお会いましょうね!



Peter Barakan’s Music Film Festival 2023

公開表記 2023年9月1日(金)〜9月21日(木)、角川シネマ有楽町にて開催 

詳しい上映作品のリストやピーターさんのコメントなどが掲載された