すごくいい記事を見つけたので、紹介したいんだけど、なんかツイッターがうまく埋め込めないので、画面キャプチャした。上の画像をクリックしてみてください。この先生の素晴らしい提言のページにリンクしています。
ちょっと感動した記事。実は最近、なぜかパワハラ現場を見ることが多い。自分はされてないけど、あきらかにこれは変だろうと思われる現場がたくさんある。
パワハラが怖いのは、そんな場所に長くいると、その矛先が自分に向いていなかったとしても、どんどん自分の感覚が麻痺してしまうことだ。
「この人はこういう人だから」となんとなくパワハラを容認してしまう。
そんな時、パワハラをしている人に「それはパワハラですよ」と直球で言うようにしたいけれど、それもなかなか勇気がなく…
そもそもその人は、それがたとえ偶像だとしても何らかの「パワー」を持っているわけで、そういう人に逆らうのは勇気がいるのだ。
でもそんなパワーは実態のないものだったりする。いやほんと実態なんて何もない。でもその人はパワーを発揮している。少なくとも私からその人を見ているとそうだ。
そんな時、こうやって被害者の側に寄り添うことができるんだなぁということをここで学んだ。すごく重要だと思う。
被害者に寄り添う行動! なるほど!
Distract 注意をそらす>わざと水をこぼす、物を落としたりして、パワハラの注意をそらす
Delegate 第3者に協力をもとめる>警察官、駅員さんなどその場に責任がある人に
声をかける。
Document 記録する>スマートフォンなどで現場を記録。動画、録画、メモ。
ただし公開は慎重に
Delay あとから行動する>大丈夫か声をかける、被害者としばらく一緒にいてあげる、
証言の協力をするなど
Direct 直接行動する
これ、よく勉強してないと、実際に行動はできないよなぁ。詳細な説明はぜひこの先生のページへ。
本当に知識の蓄積や経験がないとこういうのには対応できないなと思って、自分のためもあって忘れないように貼っておきます。
ほんとパワハラする人はひどい。特に高齢男性。それを見て何もしないのも共犯者だということを忘れずにいないと、またジャニーズみたいなこととかが起きたりするのだ。私は私の立場で、しっかり立っていないと、そういうのにまた巻き込まれてしまう。
ただでさえ、この国はただ住んで税金を払っているだけでも、死刑やら入管問題やらイジメやら、ひどい人権侵害に加担してしまう国だ。本当に自分の足の上にしっかり立っていかないと。