事業を続けていく能力


ルナサのfacebookページから借りてきた。
かっこいいねー 広い会場だなぁ。
日本でもお客さんがたくさん待っているよ〜


昨日は渋谷でやってる本屋(棚本屋です)に行って、店長業務および開店7ヶ月目にしてやっと売り上げを精算した。これは先方が悪いわけじゃなく、私が精算をさぼっていただけです(笑)

おかげさまで渋谷の方はなかなか良い売上だ。一方神保町の店は最初は調子良かったのに今はちょっと停滞している。あそこは何か考えないといけない。なにせ安くない賃貸料を払っているのだから。

そもそも棚の位置が悪いんだよなぁ。何度か空きが出た時に新しい棚に応募はしているんだけど、なかなか引越しもできない。

一方渋谷の店は長く熱心にやっていると棚の位置を良い場所に移してくれるらしく、今、なかなか良い感じだ。

渋谷に自分がちょっとした基地みたいなものを持てるのもいい。神保町も思い切って店頭バイト(ボランティアです)に入ってみようか…。神保町は、本好きの人が多いだろうから、ハードルが高い。(ちなみに渋谷では近日イベントを行います。20日詳細発表)

渋谷は昨日は割とお客さんの入りが良かった。普段あの店、平日は閑散としているのだが、週末は激混みらしいんだよね、でも週末に店長やる自信はなく(レジとか間違えそう)週末に店長をやったことはない。

今日はとあるお客さんから「この本はないですか?」と聞かれて携帯を見せられたのが、岡本太郎の有名な本。当然私も読んでいたので「ここは棚主さんが棚管理しているんで、店長はよく在庫がわかってないんですよ、すみません」と謝りつつ、「その本、めっちゃいいですから絶対読んだ方がいいですよ、元気でますよ」と熱心に押してみた。

お客さん、ニコニコしながら帰っていった。なんか良かった。本いいなぁ、本屋の店員ってこんな感じなんだなぁ!

しかも古本屋では絶対に売れないかなと思ってた高額商品(新品)も売れて嬉しい限り。ありがとう、お客さん、これからもよろしくお願いいたします!


あの本屋は店番しながら人の棚をのぞくのも楽しいのだが、渋谷で私と同期の某棚主さん、どうしてるかなと思い彼女の棚をのぞいたら棚の中はからっぽだった。

すごいやる気満々の感じだったのに残念。しばらく放置しているのか、それとも大人気で全部売れたのか…。

ちょっと前にここのブログに続いていくバンドとそうでないバンドはすぐわかるというのを書いたけど、こういう棚主さんや、今回ケルト市に出店してくれる仲間たちを見ていて、同じように思う。事業を続けていける人ってのは、やっぱり多くないな、ということである。

なんというか続く人っていうのは、ストイックに頑張ってるんだよね。持続力というか、安定感というか… 一方ですごく自然体でもある。

あぁ、この人は続けていくだろうな、この人なら大丈夫だろうなという人はすぐわかる。一方でこの人は絶対に無理だろうというのも存在する。不思議なもんだ。

立派なサイトを掲げていてもメールや問い合わせにまったく返事をよこさない、もうこれは無理だなという業者さんもいる。

最初だけやる気爆発している人で持続できない人は本当に多い。立ち上げだけやたら熱量熱く、でもその後は放置ってのも多い(男性に多い…偏見かな)と思う。

そしてそういう人は鬱とかになりやすいようにも思う。立ち上げだけ興奮して自分の気持ちがそこになくなったら終わる、みたいな。

出来ないから出来ないで。ちゃんと返事くれない人すらいる。問い合わせフォームを掲げているのであれば、ちゃんと返事をしましょう、って学校で習わなかった?(笑)

圧倒的に飛び抜けた才能を持っていても、続かない人も多い。マーケットにこびることなく、いい感じに、お客さんに受け入れてもらえるようにするにはどうしたらいいか。

社会の中に自分の居場所を見つけるようなもんだ。でも居場所を見つけられない人は驚くほど多い。

試行錯誤を重ねられつつも続けられる人はやっぱり事業でも成功しているよなぁと思うけど、いやー やっぱり多くの人は続かないよね。続いているのはラッキーなんだか、本人がたまたまそれに向いていたんだか…

でも一度社会に看板かかげたら、しっかり運営することは社会人としての義務だと思うんだよね。それなのに意外と事業は続かない。驚くほどに。飲食店とか、特にそうだと思うけど。

果たして自分は何世紀にもわたって続くケルトの循環する渦巻きの中に長く加わることができるのか。

そう、ケルトって、人をつなぐことなんですよね。イベントなんて作っていると、今さらながらそう思う自分がいる。

外野には、あれこれ言う人もいますが、あまり気にせず、続けていく。そこから何か生まれる。

どんな事業でも、2年もやれば、あれこれ見えてくる。それを続けていくかどうかはその人次第。好きなことって、そうやって職業にできるものなのかもしれません。自営業の皆さん、頑張りましょう!!

ちなみに私も本屋はダメでも2年はやるつもりでやってます。

ルナサはもう25年くらい一緒にやってるんだけど、彼らは私にいろんなことを教えてくれた。彼らに関わり続けた日々は私の宝物だ。ルナサ、本当にありがとう。

…っていうか、なんのことはない。私はどんなバンドとも長くやってんだというのを自慢したかっただけです、はい(笑)

ルナサのクラウドファンディング、続行中。残り6日です。

秋のケルト市はもうすぐ! チケットはこちら。




スヴェング、2024年1月来日決定。