「他力本願のなさ」がいけない…のか?(笑)


ルナサは例のダニエル・ホープさんとウインドミルレーンでレコーディングしたらしい。たいしたもんだ。

そして、リハーサルも続行中。Live in Japanに向けて着々と…  昨日キリアンが写真をアップしてました。なんとカウンティーミースのすごい素敵な合宿リハーサルスタジオ。

準備に向けて気合い十分。ルナサ、ありがとう!! 絶対に良いものを作ろうね。



さてさてクラウドファンディングを始めてからすぐの頃、山口洋先輩がこのクラファンを応援するブログを書いてくれたのも、みなさんは覚えていてくれていると思うのだけど(洋先輩、いつもありがとう!)

でもって、そこで先輩は「このプロジェクトは他力本願のなさがいい」と誉めてくれているのだが、これはなかなか考えさせられる。

山口洋先輩 ご自身のブログより


「お知らせです。  現在におけるある種のアイリッシュ・ミュージックの最高峰、ルナサがにゃんと磔磔でライヴ盤を製作するそうです」


「クラウドファウンディングに関してはいろんな考え方があると思います。わたすもその言葉がない時代にやったことがあるので、思うことはありますが、言及は差し控えます。長くなるので。目標額に達しようがしまいが、必ずリリースするってところに企画者の気迫を感じて、わたくし好きです」


「クラウドファウンディング(クラファンって書くのも苦手です)にありがちな他力本願感がないところも。 あ、結局書いてますが、経験上、資本は自分で作るのがいちばんいいと思うのです。逆にいうと作れないなら出せない。そこに真剣味が込められる、というか。そんな意味において、この企画の他力本願感のなさはクラウドファウンディングのあるべき姿だと思っています。  その夢を現実的な形で応援したいって人にとてもいい企画だと思います」


全文はこちら>>>>http://no-regrets.jp/wordpress/?p=34031

そうなのだ、わかる…。「他力本願のなさ」…私はあんまり人に心配してもらえない。それは自分のせいであるのは、すでに57年も「野崎洋子」をやっているので自分でおおいに自覚している。

山口先輩にはもちろんバレバレです(笑)。さすが山口先輩、人を見抜く力がすごすぎる。

でも最近わかったんだけど、人間って弱みを見せた方が魅力的だし、人を巻き込めるのよね。それはわかっているのだが、自分のこの「印象」を演出することなどできない自分もまた存在している。分かっちゃいるけど、変われないんだよねー!!

まあ、このまま私はこのキャラクターで人生を終えるのであろう。

「他力本願のなさ」…そう、誰にも頼りません(笑)

クラウドファンディング成功しようがしまいが、私は私のプロジェクトを実行します。それに賛同してくれるなら嬉しいし、賛同してくれなくてもなんとも思いません!!!!

…って、可愛くないよなぁ、わたし(笑)

でもそんな自分が好きです。

そんな私によくついてきてくれた運命共同体ルナサ。私にとっては、これが彼らとの最後のプロジェクトかもしれない。でもとにかく頑張る。

それに本当にたくさんの人が応援してくれてる。うん、とにかく頑張る。

果たして。

ルナサのクラウドファンディング、続行中。残り4日です。信じられん…。もう終わるんだ。ある意味、結果が出れば、ちょっとホッとできる瞬間? でも作りあげるまでが、大変。これからが大変なんだ。がんばらくちゃ。