ケルティック・クリスマス終わった〜

Photo by Masataka Ishida

なんかブログをちゃんと書かねばと思いつつ、書いたら本当に終わってしまうんかなと思うとなんだか書けないでいる自分がいるのであった(笑)

4年ぶりのケルティック・クリスマス、ご堪能いただけましたでしょうか。ほんとツアーはもう無理!と日々思っていたのですが、老体に鞭打ち、アシスタントのAkiko T Music、そして何よりプランクトンの皆さんとバンドに支えられ、なんとか無事ツアーが終わりました。

墨田トリフォニーホールは、例年になく満杯。このいっぱいの会場をご覧ください。ご来場くださった皆さん、本当にありがとうございました。

わたしはこの日はどちらかというとアーティストはAkikoに任せて表周りの担当だったのですが、最後プランクトンの川島さんが「洋子ちゃん、コンサート終わった時、ステージ袖にいてね」というので、袖に行ったら写真に誘われた。

恵子さん、本当にありがとう! 本当に恵子さんと制作してきたケルティック・クリスマスはわたしのワーキング人生における最高級の宝物です! ここでたくさんのことを学び、たくさん成長できたと思う。本当に本当にありがとうございました。

それにしてもすごい大変だった。いろんな困難はここには書けませんが、もうあれやこれやてんてこまいの、すっちゃかめっちゃか。なんとか必死にツアーが終了し、本当にほっとしているところです。

プランクトンの川島さんはじめスタッフの皆さん、もちろんルナサやダーヴィッシュなどミュージシャン、ダンサーの皆さん、本当にありがとうございました。

ツアー最後の写真を何枚か公開しますね。もうヒーコラで、全然ツアー中アップできませんでした。若い頃の自分は出来てたんだけどなぁ。すごいよなぁ。もう無理だよなぁ(笑)

こちらは所沢でのセッションの様子。バルコニーで見学している人たちがまるでクリスマスツリーみたい! 素敵。



この写真なんか好き。畔柳ユキさんが撮ってくれた。


レプラコーンと写真撮ったぜよ。ケルト市の時は最近はいつもこの帽子です。


スケーターの鈴木明子さんからお花いただいちゃったルナサ。ありがとうございます。


所沢ケルト市では、展示コーナーも作りました。
わたしの編んだセーター(アランとフェアアイル)とともに
ルナサのキリアンのお父さん、パパ・バレリーの絵画も。
一番右の子供のポートレートはキリアンの妹さんだそうです。

しかし楽しかったのはセーターの展示。
皆さんにフェアアイル編みやアランを紹介できて嬉しい。
皆さんに「上手」と褒められ、嬉しい(笑)
(実際は間違いやミスだらけの編み物です)

そして、みんな昨日帰国しました。

まずは欧州組。朝早い便でAkikoが送ってってくれた。ありがとさん!
みんなお疲れー!


そしてアメリカ組。
デルタ航空のカウンターのお姉さんがルナサのことを知ってた!

おしゃべりなケビンが「アイルランド音楽を演奏してるんだ」とか言ったら
「あたしも知ってるわよー アイルランド音楽」
「ツイッターでフォローしてて面白い音楽だなと思ってたんだ」
「誰? チーフタンズかな」

「なんだっけ」とお姉さん自分のスマホを確認。
そしたらなんとルナサのアカウントだった!!! 驚愕。
すっかり気分をよくした二人。良かったねー!


で、ファーストクラスにアップグレード…とはいかなかったものの
お姉さんにCDをプレゼントし上機嫌な二人。

デルタ航空さん、ありがとうございました。

というわけで、オフィスに戻ってきたわたしですが、
次のミッションが次々と押し寄せ、今アップアップ。

でもCD制作はまだまだこれから。写真のセレクトをしてジャケットを決めなくちゃ。
その後ミックスそしてマスタリング。

ツアーの疲れが全然取れず、まだ身体中が痛い〜っっ。
そんな中、京都からステージタオルも戻ってきたから、
明日はまた大洗濯しないと。

ケルト市の経理が全然終わらない。
ツアーの経理も。やばい。

そして年末は年に一度の事業の経理。経理地獄ーーーっっ!
もうツアーは無理だ。
早く引退します。でもあと3年は最高に頑張るんだ!!!
最後、力を振り絞って、頑張るんば!

応援してくださった、皆さん、本当にありがとうございました。

次の主催公演はこちらになります。スヴェング、ハーモニカカルテット。
やばい、もう来月じゃないですか!

それにしても部屋の中もぐっちゃぐちゃで冷蔵庫にもなにもないし
まずは自分の生活立て直さないとー