ありがとう、スヴェング。そしてハーモニーフィールズさん、本当にありがとうございました!


スヴェングとハーモニーフィールズさんにお花&素敵なデンマークの花瓶をいただいちゃった。ありがとう。もうあんまりめでたくもないんだけど、一昨日はわたしの誕生日だったから。

そして何か歌ってくれたよ。

それにしても今回は良いツアーだった。私はツアーに対して特に責任はなく、ベーシックな交渉をまとめてあとは東京の公演を作っただけで、ハーモニーフィールズさんが作ってくれたツアーに乗っかっただけで、東京を公演を作り、ご飯をゴチし、あとはほとんど遊んでいた。

今回ツアーを作ってくれたハーモニーフィールズさんに本当に感謝である。各主催を引き受けてくれたコンサート・ホールの皆様にも、本当にお世話になりました。

ツアー最終日の今日は豊田市にある素敵な能楽堂にて。なんとソールドアウト。満員のおきゃくさま、皆さん、楽しそうだったよなぁ。

この素敵な能舞台に、おそろいのジェラルミンのケースを持って整列しながら登場するフィンランド人4人組…というだけでもかなり笑えた。

それにしても、改めて、ほんとうにウチはアーティストに恵まれている。ウチのアーティストはみんな仕事がしやすく、とても頭がよく、こちらのやることにもとても理解があって協力的だ。

そこは自慢していいよな。だからこうやってハーモニーフィールズさんにも、プランクトンさんにも何も心配せずにお任せすることができる。

こういうの、当たり前と思ったらバチがあたる。人んちの子で大変な人たちをたくさん見てきた。はっきり言って才能があっても、バカなアーティストは、本当に多い。その点、ウチの子たちは全員いい子だ。

っていうか、最初はバカだったかもしれないけど、みんな成長する。私もそうやって成長してきたと思いたい。

みんな素晴らしい。それって、すごいよな。その中でもスヴェングの良さは群を抜いている。演奏にも絶対に手を抜かない。自分たちをきちんとマネジメントする。スヴェング、本当によかった。またぜひ日本に来てね〜。

というわけで、怒涛の1月は終わり。それにしてもなんだかいつもやるべき雑用があり、編み物がちっともすすまない。1月は、ルナサの入稿作業も終えて、次なる作業は大発送大会。その前に、昨年のお世話になった皆さんに支払い調書を作ってお送りせねば等々、経理をやっと脱出したと思ったのに忙しいよ。

あ、そうそう、ルナサの方は、またニュースがありますので、クラファン支援してくれた方は、ぜひ活動報告覗いてください。今日の午後にでもまた投稿します。

そして秋に出す「アイルランド音楽名盤ガイド vol.3」の制作にも取り掛かっています。っていうか、今から作らないと間に合わないんですよね。これまた充実の内容に期待しててください。

というわけで、まだまだ忙しいTHE MUSIC PLANTですが、これからもぜひぜひ生暖かく見守っていてください。

あ、ホームページのトップページも変更しないと!! では、もう消えます。


この花瓶も素敵くないですか? デンマークのものらしい。水仙をいけてみた。