久しぶりにエイダンに会いました。あ、でも去年エジンバラで会ったか。お寿司を前に嬉しそう。ラウーの他のメンバーからは「食べ物の写真を日本から送ってこないように」と指令を受けているのだそうです。(ジェラシー!?)
今回の来日はエイダンとブリーチャ・キャンベル(ハイランド・スモール・パイプス)のデュオと、日本の能との共演という公演のため。うーん、どうんなふうになるのか、私もとっても楽しみ。
フグの唐揚げ!
こちらのゴマとミソをあえた鯖が、ブリーチャのお気に入りでした。
白子、あん肝などの盛り合わせ。白子って、エイダン、食べたことなかったっけか?
ブリーチャも年齢の割には落ち着いていて、いい感じ。彼女のシスターもミュージシャンでハープ奏者なんです。家族の話題になったので、「お父さんの年齢は?」とおそるおそる聞いてみたら、なんと70代。よ、よかった。ミュージシャンのお父さんがすでに歳下とかよくあるから、最近!
ということは、ブリーチャは、お父さんが結構歳とってからの子供になるのね。若草物語風の4姉妹と男の3人という、子供が7人もいるお家なんだって。すごいなぁ! 少子化ジャパンは見習ってほしい。いいなぁ、兄弟が多い家庭。
彼女とエイダンの演奏は、なんというか静かな中にも情熱を秘めている。そんな感じ。なんというか、静謐って言葉がぴったりです。でもその奥にすごい情熱がある。
なんか最近、ガチャガチャしたダンス音楽より、こういう方が好きなんだよね、私。
明日はそんなわけで、この公演です。当日券あります。ぜひいらしてくださいね! 表参道の駅から徒歩1分くらいの能楽堂での公演。
明日は会場でお会いしましょう!
PS
主催のAkikoさんが、レポートをあげてた。能楽堂でリハ中〜