吉原真里さんトークイベント 丸の内(with 篠田真貴子さん)&青山(with グレゴリー・ケズナジャットさん) 

さて来月、作家の吉原真里先生がこちらの本のプロモーションのために再び来日。野崎はラジオや取材のブッキングで忙しいです。今回も頑張ってますよ。

今回、たくさんの対談やインタビュー、ラジオ出演が組まれている吉原さんですが、今回は2箇所でイベントがあります。


まずは丸の内にて。3月19日(火)19:00  Have a Nice TOKYO!(三菱ビル1F)にて、あの「LISTEN」の篠田真貴子さんとの対談。嬉しい!


テーマは「海外で日常を生き抜くために必要なこと」。
話題は
 「英語の私」と「日本語の私」
「アジア人女性」としてアメリカで生きること
「帰国子女」として日本で生きること
 子供時代の在留経験と、大学以降の留学経験の違い
などなど… これは楽しみです!

実は前回の来日時も篠田さんと吉原さんの対談を代官山で拝見したんだけど、お二人は超がつくほどの大親友。そして、このテーマであれば丸の内のビジネスパーソン必見の対談となることでしょう。

前回の時は、まだ私はLISTENを積読していたため、篠田さんのことがよくわかってなかった。今は彼女のツイッターもフォローし、すっかりファンです。

篠田さんが監訳した「LISTEN」いいんだ。ほんとに目から鱗が何枚も落ちるようなそんな本。私の感想はこちら。(そしてこちらも、すごく良かったので、ぜひ読んで)そしてこちらの記事もおすすめ。大尊敬するビジネス・パーソン。本当に楽しみ。

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そして、もうひとつ。こちらもなんとも嬉しい、あのグレゴリー・ケズナジャットさんとの対談! 嬉しすぎるよー。

ケズナジャットさんの『開墾地』そして『鴨川ランナー』。それぞれ本当に素晴らしい本です。私にとっては角幡唯介さん以来の「文章に惚れた!!!」作家さんです。やばいです。すでに二冊とも持ってますが、新たに買ってサインもらうんだ! 

こちらは3月22日(金)に青山ブックセンターにて行われます。

テーマは「言葉で語る、言葉を語る」。いいでしょう? 吉原さんの本の名編集者さんがつけました。すごいよなぁ。

本当に美しい日本語で物語を綴るケズナジャットさんと、ハワイ大学で教鞭をとり英語・日本語両方の著作も多い吉原真里さん。

ケズナジャットさんの『開墾地』と、吉原さんの『不機嫌な英語たち』。まったく違うタイプの本ですが、言葉について、そして異なる文化の中で生きる者として、不思議と通じる何かがある。

この対談は見逃せません。ぜひ! 会場は表参道駅から徒歩7分、渋谷駅からも歩いて13分の青山ブックセンターにて行われます。

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というわけで、もちろん私も会場にかけつけますよ。皆さん、会場でお会いしましょう!