同性同士の結婚を認めない民法などの規定は「違憲」 

今日は朝打ち合わせのあと、大病院で血液検査して、CTスキャンして、スキャンも数値も悪くなかったのに、なぜかひどい貧血という烙印を押され、先生が「これを飲んで一週間後にまたくること」とかのたまう。

おいっっ、来週忙しいから今週の診察にしてもらったんじゃないのかい。来週はダメ!と言ったら「そうだった、そうだった」ということになり、結局再来週、またもや再診。そんなに深刻なのか? 

っていうか、どさくさにまぎれて薬増やされちまったぜーー ガッデム!!! 医者は私の言うことなんか聞いてくれない。彼らが信じているのは薬なのだ。薬は医療の国では神なのだーーっっ

きーーーーっっ。

恐ろしいことに貧血だという自覚はまったくない。「サウナの行き過ぎでしょうか?」といったら爆笑された。「CTスキャンのために朝ご飯食べてないからですよ」と言ったら、これまた爆笑された。そういうことではないそうだ。

ちぇっ。

で、そのまま帰りに映画を見て(これが最高に良かった。早めにレポート書く)、帰りに鳥貴族のカウンターに座ってレバーを頼んだが、私はレバーは本当に美味しい赤羽のあそこと大門のあそこのレバーしか食べられないので、ほとんど食べられないまま帰宅。っていうか、鳥貴族美味しいけど、本当に塩分がすごい。塩分だけでやられそうだぜよ。

でも今日はすごくいい日だった。なんといってもこのニュース。


私は、今、すごく感動している。そう、これは今すぐこれを法制化せよというメッセージなのだ!  特に札幌! 実は昨年の夏、こんなイベントに私は関わったのだった。

私が本『親愛なるレニー』にこだわるのは、これだからだ。今こそ、バーンスタインが教えてくれた愛を私たちは必要としている。 

もしかしたら私たちが関わったあの夏の札幌のイベントも、この判決に1mmくらいは影響を与えたかもしれない。もしかしたら、あの裁判に関わる人たちに1mgの勇気をもたらしたかもしれない。そう考えるだけで、もう私は最高に幸せなのだ。

このパートナーシップ制度、絶対に将来、私みたいな生涯一人もんにも必要となる時期が来ると思っているんだよね。私の恋愛対象は男性なのだけど、いつか歳とって、仲の良い友達と共同生活をしたいと思った時、絶対にそういう制度は必要となってくる。

なんかこの本が、この腐った日本を良い方向に導いてくれるように感じるんだ。音楽だってもちろんそういう力はあるけど、私は言葉や本が好きだ。素晴らしい言葉や良い本は、また別のベターな世界に連れて行ってくれるような気がするんだよね。

それにしても、私の作るチラシって文字多いんだけど…、先日人に褒められた。これは熱意のあるチラシですね、と。

この熱意が、チラシを手にとってくれた人にも通じますように。この本を通じて、このイベントを通じて、私はレニーの愛をみんなに知ってほしいのだ。






公式サイトは、こちら。 今日からチケット販売はじまってまーす!!


レニーの愛。やばい。好きすぎる。


PS
札幌の皆さん、そして浦島てる子さん、がんばってる。本当に素晴らしい。泣けてくるよ。うううう