先日…といっても結構前ですが、懐かしい友人からメールが届きました。クライヴ・グレッグソン。私の音楽ビジネスウーマン歴最古の友人の一人といってもいい、昔からの大親友です。ここしばらくご無沙汰しておりましたが…
なんと5月に奥さんと一緒に観光で日本に来るという…びっくり!
なので、気楽な感じでライブを作ってくれないか…と。
クライヴの来日なんて、何年振り? 25年ぶりくらいか? … 22年ぶりだった。
とはいえ、もう時間もあまりないし(通常うちは来日公演は2年…最低でも1年半くらいかけて制作しているのです)。
というわけで、私もそろそろ引退することもあるし、ウチのCDセールスと同時に彼のミニライブをやってみることにしました(笑)
現在、クライヴは英国ソロツアーは引退するべく、割と静かに活動中。
こちらが彼の簡単なバイオ。彼が参加してたバンドや、音源はこちらの特設サイトにあれこれ掲載しました。
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英国マンチェスター生まれ。シンガー、ミュージシャン、レコードプロデューサー。
エルヴィス・コステロをデビューさせたスティッフ・レコードが、
エルヴィス・コステロをデビューさせたスティッフ・レコードが、
次の看板バンドとして送り出したエニー・トラブルのフロントマンとしてシーンに登場。
リチャード・トンプソンとの活動等を経て、女性シンガーのクリスティーン・コリスターとデュオを結成し、 90年代初期日本にも来日するなど大きな評判となった。
デュオ解散後のクライヴはソロ活動と並行して、
デュオ解散後のクライヴはソロ活動と並行して、
エディ・リーダー、ブー・ヒュワディーンとトリオで活躍したり、
プレインソング に参加したり、ナンシー・グリフィスのバンドメンバーとしても活動。
ソングライターとしても評価が高いクライヴの楽曲はキム・カーンズ、
ソングライターとしても評価が高いクライヴの楽曲はキム・カーンズ、
フェア・ポート ・コンベイション、クレア・マーティン、ノーマ・ウォーターソン、
スモーキーなどが取り上げ、
特にナンシ・グリフィスがジミー・バフェットとのデュエットでヒットさせた
「 I Love This Town」はアメリカと英国で大きなヒットとなった。
2020年の時点で、ソロ活動は引退するつもりだったクライヴだが、コロナ禍を経て、
2020年の時点で、ソロ活動は引退するつもりだったクライヴだが、コロナ禍を経て、
まだまだセッションミュージシャン、バンドメンバーとしては多忙な日々を過ごしている。
現在でもアンディ・ロバーツやマーク・グリフィスなどともに
現在でもアンディ・ロバーツやマーク・グリフィスなどともに
ギタリスト 3名のインストルメンタルバンド: 3BOXES、
そしてマンチェスター周辺のミュージシャン が集結したThe Guilty Men他、
多くのプロジェクトに関わっている。
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そんな感じなので、今回が最後の「卒業来日」になることは間違いないですね…。場所はいつもお世話になっている、レソノサウンドさん。
CDセールについては、私の引退までに何度かレソノさんでやらせていただく予定。いずれにしても、ぜひご来場ください。
CDセールイベントも、クライヴのライブも無料でやってますが、クライヴのライブの方は人数整理のため、事前登録が必要です。
イベントの詳細はこちらの特設ページへ。またお申し込みはフォームの方にお願いいたします。
というわけで、5月、あったかくなったらクライヴの歌がまた聞けますよ。とりあえず、これ貼っとこうかな…。
ANY TROUBLEの曲で一番好きな曲。
こちらはナンシ・グリフィスがヒットさせた曲。
こちらはインストバンド。ギター3台の3 boxes
アイルランドでboxといえば、ボタンアコーディオンだけど、英国ではアコギなのさ。