LAUですが、今回ツアー中に能登に行くことになったことはここにも書いたし、SNSでも発信してきました。
日帰りです。結構な強行軍ですねと言われるんですが、一泊しちゃうとそれはそれでツアーとしては大変なんですよ。
前のホテルのチェックアウト(だいたい10時)までに荷物をまとめ、そして次のホテルのチェックイン時間(だいたい3時)までは荷物を入れられないとか。1泊分の荷物だけ持って、大きい荷物は戻ってくるホテルのロビーで預かっていただいたとしても、宿泊拠点を動かすのって、大変なんです。
なので、ツアーに負担がない形で実行することを目標とし、能登へは日帰りということになりましたが、しかし…能登…本当に遠い。
能登空港と東京間、飛べれば早いのです。能登の空港から目的地への重蔵神社へは車で30分くらいなんですが、帰りが大変。金沢まで今、道路が遮断されていることもあり3時間かかる。そこから新幹線。前は往復の飛行機が飛んでいたのですが、今や片道1便のみ。それも3時間近く。帰るのに6時間かかる。
そして能登における被害の状況は本当にひどいものだと聞いています。山口洋先輩には十分心の準備をしておくように、と重々言われております。大丈夫かな…私たち。
とにかくラウーは17日は普通に初日、18日オフ、19日に2公演、20日オフ、21日能登と、まぁ、オフを2日あげるということで、頑張ってもらうべし。私も頑張ります。っていうか、私が一番体力ないかも。
でも私たちは能登さんに会いに行く。能登さんは、ラウー他、ヴェーセンやルナサ、多くのうちのバンドがお世話になっている方なんです。特にラウーの公演は、もうすべて参加されているんじゃないでしょうか。そしていつも美味しいケーキを差し入れしてくださる。
ちょっとツアーのフォトアルバム(自分のSNSの)を見ていたら、出てくる出てくる能登さんにいただいたケーキの数々(笑)な
あとこちらの能登の和ろうそくも入荷することになりました。ケルト市で販売します。
私たちの気持ちは能登にあります。私は病人だし、ボランティアにも行ってみたいのだけど、あんまり役にたてないような気がするからいけないけど、でもなんらかの形で応援に参加していきたいと思っています。能登にバンドを連れていく。これは私だからできることだ、と信じて。
みなさん、ぜひラウーと、能登を応援してください!
「秋のケルト市 スコットランド特集」が10月19日(土)に豊洲文化センターで開催! ケルト音楽シーンを代表する、エディンバラのバンドLAU(ラウー)らのコンサートや、紅茶やマーマレード、ジャム、ケルト音楽のCDや関連書籍など、幅広い商品が並ぶマーケットも https://t.co/XKNfRlk3yz 🇬🇧 pic.twitter.com/B9sejwOnHa
— British Culture in Japan (@britculturejp) October 14, 2024
今夜、彼らはスコットランドを立ちます。私は私でラジオ出演するピーターさんのカバン持ち。明日は空港に彼らを迎えに行きます。
THE MUSIC PLANTではアイルランド音楽名盤ガイドをリリースしております。第1弾 Paul Brady、第2弾 Mary Black、そして第3弾はLAUのコンサート会場で先行発売のMartin Hayes & Dennis Cahill www.mplant.com/books/
その他、のざきは、おなじみピーター・バラカンさんの来日50周年企画で、プロモーションのお手伝いをしています。
*音楽映画祭アンコール上映 Peter Barakan's Music Film Festival セレクト 詳細はこちらへ
*10月19日、20日 Live Magic! - www.livemagic.jp LAUも出演しますよ。