FLOOKのツアーですが、おかげ様で各公演順調にチケットが売れています。
現状曼荼羅はソールドアウト(当日、会場の様子を見て、当日を少し出すかもしれませんが)、渋谷以外の小さめの会場はすべてすでに80-90%の入りといったところでしょうか。名古屋や京都も、もうかなり埋まってきています。
どの公演も(渋谷以外)、いつソールドアウトになってもおかしくないので、ご希望の方はぜひ早めにチケットを確保ください。
豊洲の「春のケルト市」の公演も、なんだか申し込みがすごく多いので、いったんウチの予約および当日精算枠は受付をストップしました。
とはいえ、こちらの公演は、まだまだ江東区のサイトで事前購入いただけますので、これから申し込む皆さんは私の「予約当日精算フォーム(すでに閉鎖)」ではなく会場の「購入フォーム」でお願いいたします。
申し訳ないのですが、やっぱり「予約&当日精算」ってどうしてもキャンセルが出るんですよね… ツアーを経済的になりたたせるため、これはプロモーターにとっては死活問題。どうぞご理解いただければ幸いです。
そんな中、今回Shibuya WWWの公演のチケットは、なぜかまだまだ余裕があるんです。えっ?
なんでだろ!!!? まぁ、でもわからなくもないんですよ。週も真ん中。そもそも渋谷なんて混んでるし、駅は複雑怪奇で、渋谷は普段から行き慣れてない人は、ほんとに行きたくない街になった。私もそうです。まったく同感です。
あと、まぁウチのお客さんの場合は、座りたい方が多いのかなというのはありますね。スタンディング公演は難しい? とはいえ、スタンディングの希望者も少ないながら、一定数いらっしゃるわけで、それでスタンディングの公演を一本作ったのですが、どうやらそれはマイノリティらしい。
でも現状、23日の公演についても席を100名程度出す予定にしています。そして、客席後方はスタンディングということになりそうです。後から発売した24日については、全員着席でご案内します。
しかしほんと何度も書くけど、チケットって本当にわからない。前回はShibuya WWWの公演は、ほぼ即完だったわけなのだから! でも、あの時は、まだパンデミック最中だった。だからコンサート自体が少ないせいだったのかもしれない。
でも、変だよなぁ、と思うのは、そもそもFLOOKの音楽って、低音ががっつりと、でっかいスピーカーから出てないとダメだと思うんですよね。
これだけ公演やってきて、まだそこがお客さんに伝わってないのかな。プロモーションがちゃんと出来てないのかなと思ったりします。いわゆるでかいスピーカーで、ロックと同じ場所で、低音ががっつり出てるみたいな。そういう音。
FLOOKのツアーとか、うちのケルト系のツアーって、わざと北とぴあみたいなホールをやりつつ、Duoで作ったり、WWWも前回もやったけど、全然音が違うところで作ってきた。でもなかなかその音の違いはお客様にはわかってもらえない。
そもそも両方の公演に来てくれているお客さんが少ないのか。両方来てくれれば、いろんなことが明確にわかると思うんですけど…
ちなみにエンジニアは、どっちも同じ小林高治さんという巨匠がやってくださっており、渋谷公演と豊洲の公演を担当してくれています。
で、私は、毎回小林さんにホールとライブハウスの、2公演の音の違いがくっきりとわかるような出音をそれぞれの会場で作ってくださいと常日頃お願いしているのですが… そして実際、音は全然違うし。
やっぱそういうのってなかなか通じない? っていうか、言わなきゃみんなわからないのか?! そうなのかもしれない。
というわけで、渋谷公演を激推しすべく渋谷の公演に「当日精算」枠を作りました。良かったら、ぜひご利用ください。フォームはここ!!
そして、それだけでは私のこの「激推しの気持ち」は伝わらないと思い、チケットお買い上の皆さんには、こちらのFLOOK手拭いをプレゼントすることにしました。
この手ぬぐい、すごく丁寧に作ってあって、完成品が届いて本当に感動しちゃいました。デザインは、いつもウチのチラシを作ってくれている高橋そのみさん。あっという間に半日くらいで出来たと思う、このデザイン。すごいな…
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