昨日の続き、小野寺さん語録

昨晩あれから、また布団の中に本を持ち込み、小野寺さんの「自由」に関する表記を見つけたので、忘れなようにここに書き出しておきます。未来の自分がメゲた時に読めるように。

本当の自由とは
お金からの距離さ
貧乏であればあるほど
億万長者と同じくらい
自由なのさ

われわれは手持ちの小銭こそ少ないが、けっして貧しくはない。自由という大金を懐に持っているからだ。

いったん旅を始めた者には、それで終わりということがない。旅は永遠に続き、簡潔とか成功という言葉がないのだ。

すべて「ユーラシア漂泊」より(青弓社)


ついでにもう1つ

たどりついたら、そこがスタート
樋口了一「1/6の夢旅人」より

さっきアマゾンにあるこの本の批評を面白く読んだ。昨日の私の「〜している自分が好き」という話じゃないけど、小野寺さん本人を始め、ああいうところに感想を書く人、私もそうだけど、みんなちっぽけなプライドや自分だけの美学にしがみついて生きている。

本当の自由はそれを解き放ったところにあるのだということも、ここに書いて置こう。未来の自分が忘れないように。