ヴェーセン:すさまじいな,この演奏



今日、全然関係ないところで、ヴェーセンの説明をとある人にしていたら(スウェーデンのバンドで、とか、ニッケルハルパって楽器で、とか)自分の中にあった「ヴェーセン・ラヴ」な気持ちにまたもや火がついてしまった。

そうだった。忘れてたよ。結局、私にはこのバンド以外いないのだった。ヴェーセンを日本に紹介したこと以外、私が何をなしえたのだろう。ヴェーセン。なんてかっこいい。最高にかっこいいバンド。そして、私のことを一番理解してくれるバンド。よくツアーになると、自分の中の他のギアにスイッチが入り、まるで景色が変わってしまうのだけど……ヴェーセン(あともしかしたらスヴェングも)だけは普段の自分のままでツアーができる。めちゃくちゃ私と相性がいいバンド。ヴェーセンがいるから私がいる。私がいるからヴェーセンが(日本で)いる。そして……なんといっても音楽がすごい。この2ラウンド目(1:47くらい)からのヴィオラ、すごいでしょ。火、吹いてるよ。どうしたらこんな演奏が出来るんだろう。なんてすごい。本当に素晴らしい。

ヴェーセンってリハしないんだよね。なんの打ち合わせもなく、ただ3人がつっぱしるだけでヴェーセンになる。JPPやノルディックトゥリーが練習好きなのと対照的。この圧倒的な音楽を、分らない人は、もういいっ!って感じ。もう最高。最高、ヴェーセン!

あぁ〜、もう早く来ないかなぁああああっ! もう待てない!!! でも皆さん安心して。もう1年切ってます。もうすぐですよ〜!! 4月末には発表しますからね。