無印良品BGM展

私もレコーディングにかかわらせていただいた無印良品のBGM展が有楽町無印良品3Fで行われています!(8月3日まで/入場無料)

ちなみにおすすめは(というか私がかかわったのは)

BGM4 アイルランド、ダブリン編(確か2004年くらい)
アラン・ケリーや、モイニハン兄妹、ハープのリンゼイ・モイナのソロや、デイヴィッド・マネリーの弟キーランがフルートで参加してくれたり楽しくてポップな1枚です。ポール・マンドリンマン・ケリーのソロ、フランキー・レーン(ドブロ)も大活躍。バラエティにとんだ内容になっています。

BGM7 スコットランド、グラスゴー編(確か2006年)
スコットランドのグラスゴー、カパーケリーのスタジオ「Secret Music」で録音しました。そしてなんとライナーノーツはエディ・リーダーに書いてもらいました。(中川五郎訳)ハープの曲をたくさん、というクライアントさんのご希望で、シーリスのパッツィとメアリーがスタジオに来てくれました。なんとスタジオ・デイレクションは、今やラウーでもおなじみのカルム・マルコム。ブルーナイルのプロデューサーです。学校の先生みたいなステジオディレクションが印象的だった! ちなみにラウーのマーティン・グリーンがひょっこりやってきたのもこの録音の時。最初の印象はアコの事よりも「キャラクターのたった子だなぁ! あの子のブーツがいいなぁ!」でした。いや〜懐かしい。

BGM8 ストックホルム編(確か2006年)
個人的に1番のお気に入りはヴェーセンのメンバーをバラバラにしたそれぞれのユニットと、トリアケルがバンドとして参加してくれたストックホルム編。これはもう内容的にはピカイチでした。ウーロフはピアノのおじさんと(これがもう最高!)、ミッケはヴィオラ+チェロでスティーブ・ライヒみたいなアンサンブル聞かせてくれた。ローゲルは笛のヨーランをつれてきてくれて、ここでヨーランとの出会いになりました。全体のディレクションとコーディネイションはローゲルがやってくれました。懐かしいなぁ。

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