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2011年7月26日火曜日

すみません、今日1日、読書してました。

昨日夜寝る前にタイコウチさんに薦められた福岡伸一先生の「生物と無生物のあいだ」を読み始め、感動し、今日、ランチに外に出る際に福岡先生の本を持って出たのに、郵便受けを見たらこの本が届いていて、それを持って近所のうどん屋に行き、ランチをしながら、ついついこっちを先に読み始めてしまいました。スゴイ! で、今日は午後はほとんど仕事せず読書してました。

話題の大野更紗さんの「困っているひと」。私は女で圧倒的に文章力があるのは、絲山秋子さんと和田静香さんだと思っている。本当に文章がうまい人というのは本当に文章力だけで読ませる。この二人が書いていれば、たとえ題材がわからないものであっても一応読んでしまう。そのくらい文章に力があるのだ。なんでだろう。構成力? 言葉の選び方? テンポ? とにかくグングン引き込まれる。例えば和田静香さんのブログはいつも和田さんの気持ちが爆発し(笑)超とっちらかっているのだが、ここだって良い編集者がつけば、きっとものすごい人気ブログになるに違いないのだ。

で、話題の大野さん。ホントに彼女もそれに負けてない。まずものすごく文章がうまい。句読点の打ち方がいいのかな…とにかくテンポがいい。面白い。ぐんぐん読み進む。そしてこれは極上のエンタテイメント。そして深く考えさせられる。彼女の洞察力もすごい。本当にものすごい本だと思う。ぜひ、皆さんも読んでみて。

そして、この本と同じくらいパワフルな病気本がある。それは巨匠和田静香女史の「ワガママな病人VSつかえない医者」だ。まったく爆笑。すごい文章力。後書きの湯川先生の言葉にあるように、和田さんは一度本気で書いてみる必要がある。特に圧巻は胃カメラを自ら引っこ抜いて逃げ出すシーン(笑)。とにかく話題のこの「困っているひと」以上にパワフル・エンタテイメントなのです。いや、分かるんだけどね、本人は必死だ、って。

大野更紗さんのインタビュー。チキさんのPodCastが、ここで聞けます。イメージ通りの女の子の声。

ちなみに「困っている人」はブログでの連載がベースになっているらしく、実は全文をWebで読めます。でも彼女を応援するためにもぜひ本を買って読んでほしい。

でもツイッターやブログやネットがあって良かった。彼女みたいな作家の作品が読める、私たちは幸せだと思う。元気をたくさんもらった。

で、今日は午後は読書でつぶれてしまった。なので今から仕事する。気ままな自営業とはいえ、さぼると生活に響く。ただ外部とのアポがなければ、自分で1日のタイムスケジュールが組める私は本当に幸運だ。確かに普通に週末だろうが年末年始だろうが、平均1日12時間くらい仕事してはいるが。だから普通の人よりよっぽど仕事してますんで、仕事さぼって読書してたからと言って怒らないでください(笑)。さて頑張らないと。仕事に戻ります。