シャロン・シャノン、スカイダイヴに挑戦

最近、朝の土手走りが5kmから7kmになってしまい、ある意味、絶好調である。「暇と金さえあれば誰でもできることやっている人の事を羨ましがってはいけない」とは私の座右の銘だが、走ることは「健康と精神力さえあれば…以下同文」であるにせよ、やっぱり良い事と思う。

12月に来日するアイルランドを代表するアコ奏者、シャロン・シャノン。彼女がこんな活動をしていることは皆さんご存知でしょうか。商業的な成功を収めると、良いハートを持ったアーティストはこういう方向に向かう。それは極めて健全な事だと思うのだ。ましてや相手が犬や動物であるならば! 

この映像、ホントにいい。動物の収容所のことをpoundって言うんだね〜。面白い。「犬を飼うのなら、ぜひまず地元のpoundへ行ってください。ミックス犬はより健康であることが多いし、あなただけのユニークな犬であることは間違いなし。それに収容所である程度しつけられていることが多いため、犬を飼うための一番最初のプロセスから始めなくても大丈夫なようになっています」



犬はやばいんだよ…犬はホントに。ハフポスに言われるまでもなく(犬と暮らすべき21の理由)犬を飼うことは私の夢の一つでもある。

ウチは私が小さいころ、私の世代にしては珍しく田舎なのに共働きの家で(ウチはなんとおばあちゃんまでもが働いていたというワーキングウーマン家系)、昼間、家がからっぽになってしまうことから犬のようなペットを飼うことが許されなかった。だからシャロンみたいに田舎の大きな家に住んで犬を何頭も飼うことは私の夢の一つなのである。とはいえ、夢といっても犬一頭飼うと10年のコミットになるので、いい加減自分が体力があるうちに決断しないといけない、とも思っている。夢だの、なんだの、若い子じゃないんだから…要はやる気があるか、ないか。それだけなんだけどね。

まぁ、こんな感じで最近のシャロンはこんな感じで、Animal rescueに力をいれているのだけど、動物収容所は運営するのにも餌代やら何やらほんとにお金がかかる。なので資金面を補助すべく、シャロンはチャリティ・スカイダイヴに挑戦すると言う。かっこいい,シャロン! ってなわけで私もだいぶ前に20ユーロほど募金し、twitterでも呼びかけたが,今だに日本人は(見える範囲では)募金がまったくない! これはいかん! シャロンはこの年末に本当に久しぶりに日本にやってくるというのに!

やり方は超簡単。このページに行き、シャロンの下のSponcer meをクリック。面倒なので、登録なしで寄付(Donate as guest)をクリック。そのあとはフォームに記入して、クレジットカードなどの情報を入れて完了。名前を匿名にしておきたければ、最初の欄を空欄かハンドルネームで入れること。メッセージはもちろん「年末のコンサート楽しみにしてます、頑張ってね!( Looking fowrard to seeing you in Japan later this year.  Best of luck!)」とかが良いでしょう。金額は10ユーロから出来ます。手数料をこっち持ちで(Pay transaction Feeをクリック)、ということになれば、クレジットカードには10.40ユーロチャージされ、チャリティには10ユーロ行きます。

ってなわけで、準備に余念のないシャロン。頑張ってね。チャリティ・ダイヴまで、あと10日! 写真は本日のSharnon Shannon Facebook Pageより。



こっちは話題のJedwardと。可愛い〜!

で、何が言いたいかっていうと私もチャリテイ・ランとかやってみたいな、って事。

最近はよく走っていることを人にからかわれて、そのうちレースとかマラソンに出るんじゃないの、と言われるのだけど、そういう記録に挑戦とか、自分ではまったく興味ない。

ただ自分の頑張りがなんか人の役にたてばいいな、ってのはある。たとえ2、3万程度でもどっかに寄付できたらいいよね。もっともチャリティとかってなると、有名人じゃないと無理かなー。あと走っているところを公式に記録にとったりしないといけないから、となると、やっぱりマラソンとかに出場するしかないのか。うーん… 素人でも出来るチャリティラン、しかも出来ればドネートは自分の好きな先に出来るってのがあったら教えてください。そういうのだったら私もやれそうな気がするんだよね。

それにしてもシャロンの来日楽しみ。シャロン・シャノンも出演するケルティック・クリスマスの情報はこちらルナサも出るので、よろしくねー。ちなみにルナサは今や全員がランナーなんだよ。すごいね。

そしてウチは11月にシャノンとの活動でも知られるドナ・ヘナシーの公演を作る。すっごい古い二人の映像。TVかなにかかしら。



すごいでしょ、このギター。すっごいドライな音なのにブンブン言ってる。ドナのギターこそ「Sound of Lunasa」だよね。もちろん今のメンバーも全員頑張っているけど。ドナは新進気鋭のアコ奏者、ダミアンと一緒だよ。詳細はこちら。ご来場お待ちしています〜。