出張DAY3 ダブリンへ。ジョン・マクシェリーの新しいバンドを見る

またもや朝ごはん。昨日のこれが美味しかったのでアンコール。


そして、これ…

激ウマだったけど、さすがの私も完食できず。

この日のランはholywood森コース。でも道がぬかるんでたのと、結構なアップヒルで、5kmほどで挫折。

ベルファーストの駅前のヒルトンでミーティング一本。

ダブリンへ。電車の中でやっとブログを書く。


何時ものホテルにチェックイン。何時もの屋根裏部屋。


友達のタイムラインを見てたらラーメン餃子が食べたくなり、ヤマモリへ。本当はワガママに行きたかったんだが…
http://www.yamamorinoodles.ie

久々に行ったらメニューが全然変わってた。暗い!!


リスクを承知で豚骨ラーメンに挑戦。まずまずの味。しかし卵を半熟にできるなら、麺のアルデンテがなぜできない?!  食べても食べても麺がある…あぁ、海外で食べるラーメンって本当に…以下自粛。そして豚骨味というより塩のパワフルな味しかしないスープ。飲んだらいっかんの終わり。朝まで喉が渇いてしょうがないだろう…   でもこういうの食べたくなるんだよねーなぜか!


そのあとこんなライブを見たよ。前座のポートリグ・ライアンとオラムの二人。


で、ジョン・マクシェリーの新しいバンド。the ollam.  http://theolllam.com/   結論から言うと相当かっこ良かったが日本に呼ぶほどではない、というのが率直な感想。ものすごくかっこいいのだが、やっぱり私はこういううるさいドラムは好きじゃない。ただ、上手いは上手い。そして
こういう音楽は相当練習しないと出来ない。そういう点ではめっちゃ好感を持てる。練習するバンド、大好き!   が、どうも肝心のジョンが「自分が中心です」というより「担ぎ出されました」感が強い。まぁ、だからこその安定感なのかもしれないけど、バンドって本当に難しい。あとポリリズムを多用して、リズムがタイトなのは高得点なんだけど、それがちょっとパターン化してるかも。いや、でも相当かっこいいですよ。相当。あ、それとMCが無いのも気に入りました!   


本当は五曲くらい聞いてから、近所でやってるデ・ダナンとかフランシス・ブラックをちらっとでも見たかったのだけど、あまりに彼らがいいので結局最後まで見ちゃいました。編成はメンバーの三人に、ギター、ベース、キーボードの合計6名。会場はボタンファクトリーって言って旧テンプルバーミュージックセンター。お客は座りとスタンディングで100名くらいかな…二階を閉めてたからだろうけど、それなりに満杯感もあり、客層が脅威的に若いのが素晴らしい。

終わった後、ジョンに挨拶すべきか、でも挨拶するとプレッシャーも受け取りそうだし…でも何も言わないで帰るのもあんまりだしな、というわけで声だけかけたら、向こうは社交辞令かもしれないけど覚えててくれて元気そうで良かったのでした。うーん、このバンド、どうかな。日本に来たら人気でそうだけどね。うーん。そもそも続いて行くもかな、という不安もあり。こういうバンドは短命に終わることも多いので見る機会があったら是非。何度も言うけど、相当いいです、相当。