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2015年5月27日水曜日

ウォリスのライブをご覧になった船橋岳大さんにお話を伺いました。続き!

先日に引き続き、ウォリスのライブを観た船橋岳大さんにお話を聞く…続き!

「SXSWではウォリスは物販をしていなかったので、帰国してからCDを集めたんですよ。下北のディスクユニオンだったと思うんですけど。SXSWでは基本的にミュージシャンはCDを手売りしているんですけど、バタバタした環境だから持ち込むのを諦めちゃう人も多いみたいで。欲しいっていうと慌てて車から持ってくるミュージシャンもいましたね。」

「2009年に観た時は、New Bootsが出る直前だったと思うんですよね。帰国後に新譜出るんだ、と思った記憶があります。ネットでウォリスを検索しては、To My Bonesのビデオをよく見てました。それからまた見たいなぁ、と思いつつも全然チャンスがなく…」 

「ようやく見れたのは2012年のスイス公演でした。富山のSUKIYAKIというフェスティバルに出ていたキウイとパパイヤ、マンゴーズが、市のサポートを受けてオーストリアのフェスで演奏するという事業があったんです。バンドから撮影を頼まれ、ヨーロッパに行くチャンスを得たので、せっかくだからウォリスも見て帰ろうと思ってました」 

「で、スケジュールを調べてたら、唯一スイスのベルンの公演に行けることが分かりました。ただ、フェスの撮影の翌日だったため、撮影の翌朝の4時に起きてタクシーで100km飛ばして、飛行機の始発みたいなのに乗ってチューリッヒまで行き、更に電車に乗る、みたいな…(笑)会場はベルン中央駅から歩いて10分程度で、キャパも300くらいのライヴハウスみたいなところでした。チケットは当日券を買ったんですけど、そこで初めてバンドなしのソロライブを観たんですよね」 

「当時のウォリスはバンド編成とソロの両方でヨーロッパ中をツアーしていましたが、バンド編成と比べてソロはどうかなーと少し不安な気持ちもあったんです。でも、蓋を開けてみたらやっぱりすごく良かったんですよ!」  

「ウォリスの魅力を具体的に明文化することはすごく難しいんです。ライブを見ていると無条件で引き込まれてしまうというか… 熱気のあるパフォーマンスをするミュージシャンは多いですが、ウォリスの場合、その見た目以上に引き込まれるものがあって… また、対照的にしっとりとした曲も良いんです。アンコールでIn Dictumを演奏したんですが、ステージから降り、フロアの中央でお客さんに囲まれながら歌いあげる姿は圧巻でした。後でYou Tubeを見ると割と定番だったみたいなんですが、そこまでの流れがすごく自然で… お客さんも歌を知っていて、一緒に歌ってるんです。」  

「ウォリスはライブがとにかく良いので、この曲が聞きたいから行くんじゃなくて、とにかくライブを体験したいから行く、みたいな感じですね」



ウォリス・バード来日公演。ついにこの土曜日です。チケットはe+で販売中。6時開演、吉祥寺スター・パインズ・カフェにて。金曜日にはタワーレコードでインストアもあり。