出張DAY2: フィヨルド、なう詳細

昨日は日記を書くのをすっかり挫折。疲れたー。英語ずっと喋ってないといけないし、時差ぼけはそれほど辛くないけど…  

昨日あれからあったこと。まずはベルゲンからKrakhellaというところまでエクスプレスボートにて北上。そこからHardbakkeという場所まで移動し、ここから郵便ボートも兼ねているという小さめのボートで、Solindというエリアの、時々ひどく狭くなるフィヨルドを超えていくのであった。かなりエキサイティング!

そしてBulandett、Varlandetという漁村を訪ねて古い漁師小屋を見学。これが結構カッコよくって、ヘヴィメタのPVのロケとかに使ったら良さそうにも思えた。




行く先々で食べ物が出されるので要注意!


ブルーの家って珍しいかも?



ノルウェーの耐震偽装…


カメラで撮ると明るくなっちゃうけど、本当はもっと暗くて雰囲気があるのでした。


ランチはお魚。海藻が載ってるよ〜   超ファットで美味しかった…


そしてフィッシュスープ。


美味い、美味すぎる…

そしてこういうものとコーヒーも時々出るので食べる。美味い。



粉もの警報!!

この観光ツアーコースだけど、特に私たちだけのツアーというわけではなく、普通の観光ツアーのコースとも重なっているらしく、途中観光をしているという日本人男性とも一緒になったけど、途中でツアーが分かれてしまい、ちゃんと別れる時にご挨拶出来なかったのでした。偶然ここを見つけてくれてたら、その節は大変失礼しました(笑)





釣ったサメのコレクション。



料理人のお兄さん、かわいすぎる!   アコーディオンでも弾きそうな感じ。


再びボートに乗ってSvanoyへ。それにしても島から島、船ってのが良すぎる。日本は本当に道路だらけだけど、僻地から僻地って結局ボートが早いんですよ。まさに水は繋ぐもの。船が道のないバス状態。グリーンランドも行ったらきっとこうなんだろうね…

これは港にあった魚タンクをみんなで覗いているところ。青いパーカーの男性が船長さん。その隣の男の子はまだ学生でバイトしてんだって。それにしても行く先々で、いろんな人がすっごくよくしてくれて本当に感謝。

この「鹿センター」であったお兄さんも素敵。

鹿センター、ですよ。いかセンターじゃなくて。
こういう鹿のツノってベルベット状なのよね…知らなかった。
で、それがむけるとドレッドヘアみたいになって、下から固いツノが出てくる。


そしてこれがムースだ!   でかい!



でかい!!  でかいぞ、ムース!!!


毛皮がいっぱい!!  相当グリーンランドっぽいかも?!  
少なくとも近い!   すごく近い!  ハンターの世界!  かっこいい!

今日の最後はマンションハウスを見学。そしてこの素敵なセッティングでディナー。これ夜の8時くらい。


鹿です。鹿!   すべてこの島で採れたもの。地産地消をすごく大事にしています。


金曜日にフェスティバルに出演するというBjorn Oddeさんの演奏もあり。沈む夕日。


Froroという港にある町のホテルにチェックイン。や、やっと寝れる…今日は18時間拘束だったかも。楽しかったけど。このブログ見てる人もつまんないよね。明日の夜からいよいよ音楽が始まります!