ロビン・ヒッチコック、ニューアルバムを語る…といっても古い記事ですが

ビルボードさんのサイトにこんなの発見。ビルボード本誌に掲載のインタビュー、全部が全部日本語訳されるわけじゃないんだろうから、誰か日本語版編集部に好きな人がいるのかな…。ありがとうございます。


ロビンが昨年、新作を発売時に行ったインタビュー。なかなかロビン節全開なので、良かったら読んでみて下さい。 英語のオリジナル版はここ

「時は円形に進むものではなく、スパイラルだと思っている。自分が居た場所に、後に辿り着く。時の地図があるとすれば、らせん状に動くバネのようなものかもしれない。私は自分の亡霊を再訪しているのかもしれない」

(カバー曲について)「人生の大半歌い続けていれば、自ずと自分の曲になっていく。自分の中で成長し、身体の一部になる」

(ブライアン・フェリーに自分の姿を重ねていたと以前話していましたが)「レザーパンツを持っていた。別に彼になりたかったわけではないが、ジム・モリソンのファンだったからね。レザーの服を買うぐらいのファンだったけれど、髭をはやしていた事で台無しにしていた」

「みんな真似ばかりしている。全員、自分ではない他の誰かになりたいから、存在しているんだ。マイケル・スタイプはパティ・スミスになりたくて、そんな彼女はアンチュール・ランボーやキース・リチャーズになりたいんだ。私になりたい人、またはなりたかった人も数人いるはずだ。我々は他人に自分を取り込み、他人から自分を作っていく」

「私はロッカーではなかったし、ビックでドライヴのあるサウンドを追求したことはない…それにエレキ・ギターよりアコースティック・ギターの方が得意だ。たまにロック・バンドと演奏することもある」

「私は事実上はフォーク・アーティストなんだ。ただトラディショナルなフォーク・アーティストではないということだね」

なかなか充実の内容なので、良かったら全文お読みください







今回一緒に来日するエンマとの演奏。いいですね!


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