映画は何を伝えようとしているのか

左がオリジナルポスター 右が日本向けポスター


「北欧映画あるある」とかになっちゃいそうだけど、でも皆さんも、配給会社の宣伝方法、頭ごなしに非難しないで欲しいんですよ。担当者はなんとかこの映画を1人でも多くの人に観てもらおうと努力している。映画の配給権なんて不動産買うくらい高いんだから。配給することだけでも、ものすごいリスクなんです。日本語字幕が公開されるだけ、すごいと思うんだわ。文句言う人は自分でやってみるといいよ…

「1人でも多くの人に見てもらえれば,この映画はきっと通じる」と担当者が思うんだったら、別にいいと思うんだよね。「オーディエンスなんて雰囲気に流されるんだから,ポップな方が売れる」とか思ってるんだったら問題だろうけど。

でもってウチはというと…(笑)予算がないのでこうなりましたー でもこのオリジナルのポスター、ホントにホントにホントにかっこいいよね!!!
でも夢を壊すようで悪いんだけど、オリジナルのポスターもフォトショップの産物だということを私は監督に聞いてしまった。皆さん,夢を壊してごめんなさい。でも氷河のこと知ってる人なら分かると思うけど、そもそも氷河にこんなに接近できないよ。いつ落ちてくるか分からないんだから、すごく危険だし…

そんな監督のインタビュー資料があったりするので、そのうちここに紹介していきますね。……が、しかし訳す時間あるかな!? 

「サウンド・オブ・レボリューション〜グリーンランドの夜明け」は11月7日 札幌、8日 東京。予算がないので、それぞれ1回きりの上映です。ナヌークのアコースティックライブ付き。要予約。映画70分、ナヌークのアコースティックライブ25分くらいを予定しています。詳細はこちら