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2016年11月23日水曜日

より良い人間になるために

昨晩から話題のこれ、いいよねぇ〜。オバマ大統領,奇跡みたいな大統領だったなぁ。そしてこのスピーチ最高です。

人気コメディアンで司会者のエレン・デジェネレスさんを讃えた言葉。

「これほど前進した今となっては忘れてしまいがちですが
法の下で結婚が平等となった今となっては
でも当時はどれほどの勇気が必要だったか
エレンがあれだけ世間の注目を浴びながら
20年近く前にカムアウトしたことは
どれほど大事なことだったか」

「LGBTのコミュニティーばかりだけでなく
私たち全員にとって
これほど優しくて光に溢れた明るい人が
これほどみんなに好かれている人が
自分のご近所さんだったり同僚だったり
自分の姉妹だったりするかもしれない人が
私たちの思い込みを挑戦してきた」

「自分たちが自覚している以上に共通点があると気づかせてくれた
私たちの国を正義の方へと押し出してくれた
なんてとてつもない重荷を背負ったんでしょう
自分のキャリアをあんな風にリスクにさらすなんて
そういうことをする人は滅多にいません」

「しかもその後は何百万人もの期待を背負うことになった
でもエレンが言うように
誰だってグアカモーレの重みを支えられるトルティーヤ・チップが欲しい
…といっても、これが何のことか僕はまったく分らないんだけど
でもそう言っとけば空気がほぐれるかなって
というのもしゃべりながら、ちょっとこみあげてきてたんで」

「そして実際エレンは代償を払ったわけです
もうみんな忘れてるけど
僕は忘れてしまってた
そう、彼女はかなり長いことハリウッドでさえ
それでも今では毎日あらゆる形で
エレンは私たちを分断するものに立ち向かってくれる
私たちを結びつける無数のものを使って
より良い人間になるよう私たちを元気づけてくれる。
ひとつのジョーク、ひとつのダンスごとに」

それでこんな映画を思い出しました。実はウチのブログで一番アクセスが良い投稿は、この映画評なんです。

そこで紹介しているこのコメント。「私たちにいま、まっとうな人間への一歩を踏みださせてくれるのは、こんな人びと、こんな映画だ」

そう! そうやって頑張る人たちのおかげで、バカでサルな私たちは少しずつまともな人間になっていく。

そしてウォリスの前回の来日の、直前にあったアイルランドの国民投票のことを思い出す。「Vote Kindly」優しい気持ちで投票を。すごく素敵なので,是非読んでみてください。
ウォリスからのメッセージ「私は32歳のアイリッシュ。すごく保守的な村のカトリックの家庭で育った。今でも飛行機に乗る時は心の中で神様に祈る。辛いときでもシンプルなルール“他人に良くあれ、正しいことをしろ”という神様の言葉が私を押し進めてきた。

私の神様はすごくいい人で、私がゲイだということをまったく気にしない。唯一気にするとすれば、誰かがそれを私に向って言う時だ。でもそんな風に言われた時も、それは私の神様が言ってるんじゃないと思う。そんな時は自分のやることに集中し、彼らは彼らの生活の中でもっと愛が得られるようにと思う。

母の日で地元の教会の集会に集まった時、私の地元の神父さんは「あなたが誰であっても神様はあなたのことを愛していますよ」と話をした。そして最近のニュースについて…「もうすぐ(ゲイ・マリッジに関する)国民投票がありますが(私は心の中でドキドキ…)、私たちにはみんな、ゲイの家族、そして友達がいます。だから投票するときは、優しい気持ちで投票するんですよ」

なんてことだろう。私は本当に涙が出た。誰かが「なんて素敵な人だ」とつぶやいた。まさにそこに私は光を感じた。私の家族全員がそう思った。彼が私たちの神父さんで本当に良かったと思う。

どうか…心を広く持ってください。愛が結婚の一番大事な理由でありますように」

素敵なウォリス。そしてアイルランドのゲイ・マリッジに関する国民投票はご存知のとおり「YES」という結果になった。そしてベルリンで幸せを見つけた、ウォリス。本当に素敵。

この曲を良い人間になろうと努力する、すべての人に…


ウォリス・バード、来日公演はもうすぐ。
12月8日 京都 磔磔
12月10日 吉祥寺 Star Pine's Cafe
12月11日 吉祥寺 Star Pine's Cafe
詳細はこちらです。