なんと「オー・シャンゼリゼ」はイギリスの曲だった… 驚異の事実が発覚。北とぴあフランス祭、パトリックによるシャンソン教室。

さぁ、昨日の料理教室から、いよいよ「北とぴあフランス祭」がスタートしました。今日はパトリック・ヌジェにシャンソンを習うという贅沢な企画「シャンソン教室」です。

いや、もう20年以上前に「マイ・ウェイ」のオリジナルがフランス人だとパトリックから教えられた時は、とても驚きましたが、今日、初めて知った驚愕の事実。なんと「オー・シャンゼリゼ」は、もともとイギリスの曲なんだって! えーーーっっ、そんなのアリなわけ?!

どうやら、もともとのタイトルは「Waterloo Road」って言うらしい。どこじゃ、それ? Regent Streetとか、Piccadilly Circusとかだったらまだしも…  さびは「ダーウン、ウぉータルーロード〜」って歌うらしい。帰って来てググッたら、You Tubeに音があがっていた。イギリスのサイケロック・バンド、ジェイソン・クレストの「Waterloo Road」。どうやらヒットが出ないバンドにしびれをきらし、プロの作曲家が作品を提供したらしい。



変な効果音が妙にうっとおしい録音だけど、ヴォーカルがいい。そもそも曲自体がとてもポップだし、めっちゃイギリス的に聞こえる! Friday night Saturday、 Any Night Any day...っていう英語の韻が気持ちいい。

が、そうですよ、この曲は、でもやっぱりフランス語でしょう!!!? 

日本ではこの人が歌って大ヒット。キングレコード洋楽部、黄金時代(笑)日本語版。



こちらはフランス語版。



これ結構難しくないか? 大丈夫か、北区の皆さん?!


そんな「オー・シャンゼリゼ」を、来週コンサートに出演するパトリック・ヌジェに教えてもらいました。 北とぴあの15階は天気がよくて、とても気持ちがいい!


 


なんと「NHK Eテレ 旅するフランス語」でもおなじみ、ドミニク・シャニョン先生も登場。うわ〜、テレビで見るよりかっこいい❤ 最初はメロディを「ラララ〜」で確認。そして1行ずつ歌詞を覚えていきます。

青山の「クラス・ド・フランセ」からマリック先生が登場。フランス語の指導にあたります。すごい。

しかしこんなに難しい歌、歌えるのかな…と思ったら、生徒の皆さん、すごい!! 1時間ちょっとで1番が歌えるようになりました。28日のコンサートの日は是非一緒に歌ってください。


ビールが美味いよ〜 パトリックにご馳走になっちゃった…

普段やってる企画とだいぶ違うけど、こういうのに足の悪いおばあちゃんとか来てくれると、ホントに嬉しい。これは来週のコンサートが盛り上がりそう!












荒川土手から見た今日の夕日。早朝ペッテリたちを見送ったので、長い長い1日でした。おつかれ自分。そして来週のコンサートがとっても楽しみ!

北とぴあフランス祭、来週はいよいよコンサート。他にも雑貨やアクセサリーが並ぶマルシェ、ストリート・パフォーマンス、カフェなど出店しますよ。お楽しみに! 詳細はこちらです。













PS. 衛藤利恵さんと歌ってる動画みつけた。素敵!

衛藤利恵さんってフランス語上手だなぁ、と思ったら、彼女5ケ国語もしゃべれるのね! 知らなかった…

しかしパトリック、キーを衛藤さんにあわせてあげてる〜 優しい〜