出張 DAY4:ベルゲンからフォルデへ

さてグループになった私たちは、この日はベルゲンからフォルデへ。通常バスで3時間ほどかかる道のりなんだけど、ボートにて出発。90分くらいの旅。綺麗でしたよ〜 何より天気が素晴らしい。
バイキングの遺跡、なう。
こちらは同じくバイキングの遺跡にて、素晴らしいモニュメント。
なお今回のこのツアーにはカール・セグレムさんが同行しており、あちこちで笛のインプロを聞かせてくれていた。素敵な演出!


参加していたRedOrange(UKのブッキングエージェント)のミギュエルさんの写真が良いので貼っておきます。


それにしても天気がいいのが何よりだなぁ…
2年前も同じスタディ・ツアーに参加しましたが、今回はまったく別のコースで、これまた感動。毎年新しいコースを考えてくれているのだろうか…

さて私たちはそんなわけでフィヨルド観光を堪能した後は、夜の9時くらいにフォルデに到着しホテルにチェック・イン。

一方でウーロフ・ヨハンソン(ヴェーセン)とハラール・ハウゴーはもうここに来ているのを知っていたので2人にさっそくメール。同じホテルにいるよ〜と(笑)

ウーロフからは速攻で返事が入り、今、オープニング・コンサートのリハーサルの真っ最中。ホテルには夜の11:30ごろ戻るよ、と。

まだだいぶあるなぁ、しかし朝早かったので、このままでいると寝ちゃいそう…というわけでフォルデの町を4kmくらいランニング at 夜の10時(明るいんだもの、外)。っていうか、そもそも3食きちんと提供されるこういう場では、普段よりどうしたって食べる量が多すぎる。このままではデブまっしぐらだ… というわけでランニグしても痩せないのは分かっていても、走らないわけにはいかず(笑)

そしてロビーでウーロフを待っていると、ハラールが私の脇を通過していく。声をかけると死ぬほどビックリしてくれる。まだ私のメールを見ていなかったらしい(笑)ハラールはいつもビックリさせがいがある可愛い人なのだ。でも今回のプレス参加者リストって、出演者全員に事前に配られているはずなんだけど(つまりはこういう人たちもあなたたちのステージを観に来ますよ、という意味で、私たちの存在はアーティストたちへのこのフェスに参加するよう促すネタにもなっているのだ)。「なんか添付書類が来てたけど、そんなの全部見てないよ!」とハラールは言う。ヘレーネは明日到着予定らしい。ドラム/パーカッションのスネもパブにいて再会を喜ぶ。ホント、あの子たちみんないい子たちよねぇ〜。いい人度にかけては、私はデンマーク人が一番だと思うよ。あのツアーはホントに楽しかったよなぁ。エスコ・ヤルヴェラ(フリッグ)もパブにいたりして盛り上がっていると、ウーロフも戻って来て、めっちゃ嬉しく思う。あぁ、幸せだなぁ。ヴェーセンの公演がお客として見れるなんて最高じゃないだろうか。でもその前にこのすごいメンツが参加する明日のオープニング・コンサートが本当に楽しみだ。

PS
そしてすべてが終ったあとでブルース・モルスキー先生のトリオのライブがこの時間帯に行なわれていたのを後で知り、がっくりするのだった… 飲んでる場合じゃなかった。悔しいのでこれ貼っておきます。



PPS
なんとアンビョウルグ・リーエンにも15年ぶりくらいで会えた。そして私のことを覚えていてくれた。嬉しすぎる! ウーロフも いたので「ヴェーセンやろうって思ったのは、アンビョルグに“背の高い男の人が好き”と言ったら、アンビョルが“それならヴェーセンをやればいい”って 言ってくれたからだ、という話を2人に出来たのが良かった(爆)