出張DAY6:フォルデ・フェスティバル

だんだん雲行きが怪しくなってきたフォルデ。天気悪くなっちゃうのかな…
続いてMeet the artistというイベント。Elle Marja Eiraさん。なんとICE STATIONでピーターたちとも共演した人。すごい世界は狭い。なんとこの後のガラ公演で、ローゲルとも共演するらしい。(なんかすごい、ヴェーセンICE STATIONがつながった!!ホントに地球は小さい!)  彼女の本公演がハラールたちの公演とぶつかってしまうとため、こちらにお邪魔しました。ノルウェー語でよくわからなかったけど、SUN STATIONとか言ってるのが聞こえた気がする。あと2回ほどヨイクを披露してくれましたよ。終ったあとご挨拶をすることも出来ました。


名刺代わりのグリーンティー・キットカット。これでアーティストをくどく!?
ハラールとヘレーネの公演は小さなレストランで120名くらいの公演。満員でした。いや〜、素晴らしかったわ。っていうか、バンドの上手さが尋常じゃない。これってヨーロッパ・フォークのスタンダードじゃない。ニューヨークのスタンダードだ。リアノン・ギデンスや、ベッカ・スティーブンスのバンドに匹敵するくらい、すごいバンドだと思う。

そしてこの日の午後、圧巻だったのはこの方。ライコー・フェリックス(ハンガリー)のトリオ。サングラスして、観客の方を全然みない。MCももちろんナシ!のすごい演奏。最後に唯一ペコリとお辞儀をしたのだけど、そのお辞儀がめっちゃ不器用な感じで逆にファンになっちゃった。
そして天気が悪い中、バスにゆられて30分。バルティック・クロシングの公演。なんとNO PAという豪華なセッティング。話がめっちゃおもしろくてお客さんドッカンドッカン受けてました。いい公演だったなぁ。
続いてはジンバブエのクールなバンド、モコンバ! かっこよかった!! 

夜は夜とてこちらの公演。ホントはブルガリアン・ボイスも見たかったのだけど…やっぱりこっちをみなくちゃね。Clumbi Eggというセッション・ナイト。たくさんアーティストが出演したけど、良かったのは、まずこの2人。エスコとアンティ。
ものすごかったのは、これ。再びライコー・フェリックス。ものすごい集中力でスキのない演奏だった。
その後、夜の10:30よりフェスのプレス担当者主催のパーティということで、そちらになだれこみ、そこでしばらく皆さんに挨拶したあと、深夜のこの公演へ。ホントは外でやるはずだったのだけど天気が雨模様ということで室内に。こちらは話題のFolk all in bandの皆さん。めちゃくちゃ盛り上がってましたよ。

ローゲルとバルティック・クロシングの連中がまだ飲んでたけど、もうヘロヘロなので,私は退散。おつかれ様でした〜。明日はもう少しゆっくり見れるかな。