毅然とした態度で…

なんか世の中、ぐっちゃぐちゃになっちゃってますな…。そんな中、こんなの見つけた。


「バンジョーやブルーグラスの歴史を理解するためには、継承されてきた物語を超えて進んでいかねばなりません。ブルーグラスは世代を超えて、アイルランドやスコットランドの伝統からアフリカからの影響とともに派生したことを。それはつまりとても複雑なクレオール文化であり、アフリカン、ヨーロピアンそしてネイティブの人たちから文化なのです。だからこそ真実はとても興味深いものであり、本当の意味でとてもアメリカ的なのです」

「問題はいかに多様性をブルーグラスにもたらすかということではなく、いかにブルーグラスがもともと備えていた多様性を取り戻せるかということなのです」

毅然と生きよう、毅然と。彼女みたいにインテリジェントにカッコよく。もうホントにぐっちゃぐちゃで、あちこち問題や嘘ばかり。そして嘘を突き通した方が勝つ世界。でもだからといって自分もひねくれてしまったはダメだ。

フィル・カニンガムとのこれなんか最高に素晴らしい。 2つの美しい音楽の魂(ソウル)。



彼女のソロとは別にやってるバンド、チョコレート・ドロップス。チーフタンズとのめっちゃ明るいこれもお薦め。Jools HollandのLaterにて。疾走する演奏の後ろでパディが合いの手パイプで攻めてるのが結構笑える。いいね!! Mightly!!!!



毎日新聞のパディ・モローニ(チーフタンズ)のインタビュー記事に泣いた。素晴らしい。私たちは毅然と生きよう。嘘をつかず、ごまかさず、ちゃんと筋道の通った態度をつらぬこう。素晴らしいミュージシャンはそれを教えてくれる。

そして報道されなくても頑張っている人たちがいる。素敵。良かったら下のリンク、読んでみてください。ちょっと元気になれるよ。