ツアー終わりで、ボロボロだったのですが、そんな身体をひきずりつつも行ってきました。「極夜」 角幡唯介さんと写真家の中村征夫さんのトークショウです。
まずは行く前に武蔵野アブラ學会(角幡さんの弟さんの店)で、アブラを注入。
時々キョーーーレツに食べたくなるんだ、これ。思いっきり身体に悪そうなのがいい。
そしてStar Pine's Cafeで、クレメンスのアンプをピックアップ、それを初台のレオさんに返却すると、神楽坂へ!! いえーい、久しぶりの角幡さん!
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70年代にシオラパルクを拠点に取材を続けた中村さん |
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中村さんの装備。カメラにコートを着せる… |
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角幡さんの犬、ウヤミリック!!!! |
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太陽が昇った… |
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角幡さん、ゴリラ度が少なくなってちょっと人間になった気がする。 |
角幡さんから中村さんの質問で良かったのは「女の子たちにモテませんでしたか」ということ。植村さんなんかはモッテモテだったらしいし、実際夢のような夜をすごしたらしいことも本には記述がある。中村さんも小学6年生くらいの子に好かれて、他の女の人と話をしただけで焼きもちをやかれて大変だったらしい。(でも角幡さんが聞きたかったのはそういう話よりも、もっと踏み込んだ話だったよね、きっと…/笑)
あれこれメモりたかったけど、ツアー疲れでもう筆記用具を持つ力もはいらず…
何はともあれ角幡さんに新刊の感想「最高傑作だと思います」を直接伝えられて良かった。そしてDVD「サウンド・オブ・レボリューション」をお渡しできて、これまた嬉しかった。ツアー終わりで,身体も心もボロボロだけど、ファン活動は楽しい。なんだか細胞が元気になるよね! ウチのお客さんも普段はこんな感じなのかしら。
ところで、会場で北極関係者でお世話になったNさんとバッタリ再会し「ナヌークはまた呼ばないんですか?」と聞かれた。「いや〜、大変だったから、ちょっとリハビリが必要で」とか言ったら「でもこういうイベントにも野崎さん来てらっしゃるし、きっと、またね」と言われ、グッと来た。バルトロメイ・ビットマンもそうだけど、新しい音楽をやると新しい人と付き合いができる。それが自分の仕事を楽しくしてくれているのだ。Nさん、ありがとうございます。
そして角幡さん、また北極行かれるそうで… 本当にウヤミリックを連れ帰ってくるんだろうか。いずれにしても、また本が楽しみです!!!