先日サラームさんと高野さんのトークイベントがあったB&Bで、こんな本見つけちゃった。
はぁ〜 やっぱり最高だなぁ、シャクルトン! そしてこの絵本作家の彼も最高。シャクルトンに対する尊敬の気持ちがひしひしと伝わる。
そして下北沢のB&B、さすがである。こういう「提案型本屋」ってのは難しいのよ。まさにTSUTAYAとかがことごとく失敗しているみたいな記事を昨日読んだけど…。代官山のTSUTAYA、ファンは多いけど、私はオープンしたてのころ「アイリッシュのCD」のコーナーにクリスティ・ムーアがずらっと並んでいる様を見て、そしてそれしかないのを見て「もう少し品揃えを考えた方がいいのでは」と思い、それ以外、イベントや待ち合わせ以外には行ってない。
本が売れなくて出版点数が増えすぎてしまった、このご時世、人のニーズに応えることだって難しい。これだけすべてのエンタテイメントが大味で、分かりやすいものしか楽しめない多くの人がますます受動系になっている昨今、あえて本を読むような要求の強い文化肉食系とも言うべき本の購入者たちが、みんながみんな自分の大いなる欲求を追求している中、そのロングテイルとか呼ばれるような複雑で強い欲望に答えるのだって至難の技だ。それをあえて提案する、なんて、難しいことだ。
そんな中、B&B、いい本屋だよね。引っ越ししてからは初めて行ったが、イベントで混雑する中、これだけスタッフがいるのに客さばきが何故にこんなにゆっくりなのかとか、サインの導線がいまいちとか思わないではなかったが(すみません)、この本屋にそんな「効率化」をもとめているのは、おそらくオレだけだと思うので(笑)あのノリはやはり成功なのだろう。いずれにしても恐らくオーナーはとても頭のいい人に違いない。さすがだ。
あ、本のことを書けてなかった。どのくらい感動したかというと、おもわずこの本の英語版とワークブックらしきものを追加でAmazon UKに注文してしまった。すごい本屋やすごい本は、さらなる読書世界をこちらに提案してくれる。
しかしつくづくシャクルトンってアイリッシュだったと思うね。この不屈の精神はアイリッシュだ。一応彼のお家はアングロ・アイリッシュで、ボンだったのに違いないけど、10歳までアイルランドにいたわけだから、きっとアイリッシュだよ。一応世界的にも英国人ってことになっているけどさぁ。
本屋警報。こんなの買っちまった… pic.twitter.com/kC9TATIsht— 野崎洋子 (@mplantyoko) 2018年2月24日
知れば知るほどシャックルトンってアイリッシュだったと思う。スコットとかと全然違う。感動の嵐。彼の子供の頃がどんなだったか知りたい。 pic.twitter.com/yD41cCwrDS— 野崎洋子 (@mplantyoko) 2018年2月26日
シャックルトン、かっこよすぎる! pic.twitter.com/JSAJk7kJWe— 野崎洋子 (@mplantyoko) 2018年2月26日
— 野崎洋子 (@mplantyoko) 2018年2月26日
そしてこれがサードマンが現れたと言う決死の進行!! カッコいい!!! pic.twitter.com/e4BvXcYGyM— 野崎洋子 (@mplantyoko) 2018年2月26日
感動!感動!「全員無事です!」 pic.twitter.com/DOXEUMZp2R— 野崎洋子 (@mplantyoko) 2018年2月26日
— 野崎洋子 (@mplantyoko) 2018年2月26日
はぁ〜 やっぱり最高だなぁ、シャクルトン! そしてこの絵本作家の彼も最高。シャクルトンに対する尊敬の気持ちがひしひしと伝わる。
そして下北沢のB&B、さすがである。こういう「提案型本屋」ってのは難しいのよ。まさにTSUTAYAとかがことごとく失敗しているみたいな記事を昨日読んだけど…。代官山のTSUTAYA、ファンは多いけど、私はオープンしたてのころ「アイリッシュのCD」のコーナーにクリスティ・ムーアがずらっと並んでいる様を見て、そしてそれしかないのを見て「もう少し品揃えを考えた方がいいのでは」と思い、それ以外、イベントや待ち合わせ以外には行ってない。
本が売れなくて出版点数が増えすぎてしまった、このご時世、人のニーズに応えることだって難しい。これだけすべてのエンタテイメントが大味で、分かりやすいものしか楽しめない多くの人がますます受動系になっている昨今、あえて本を読むような要求の強い文化肉食系とも言うべき本の購入者たちが、みんながみんな自分の大いなる欲求を追求している中、そのロングテイルとか呼ばれるような複雑で強い欲望に答えるのだって至難の技だ。それをあえて提案する、なんて、難しいことだ。
そんな中、B&B、いい本屋だよね。引っ越ししてからは初めて行ったが、イベントで混雑する中、これだけスタッフがいるのに客さばきが何故にこんなにゆっくりなのかとか、サインの導線がいまいちとか思わないではなかったが(すみません)、この本屋にそんな「効率化」をもとめているのは、おそらくオレだけだと思うので(笑)あのノリはやはり成功なのだろう。いずれにしても恐らくオーナーはとても頭のいい人に違いない。さすがだ。
あ、本のことを書けてなかった。どのくらい感動したかというと、おもわずこの本の英語版とワークブックらしきものを追加でAmazon UKに注文してしまった。すごい本屋やすごい本は、さらなる読書世界をこちらに提案してくれる。
しかしつくづくシャクルトンってアイリッシュだったと思うね。この不屈の精神はアイリッシュだ。一応彼のお家はアングロ・アイリッシュで、ボンだったのに違いないけど、10歳までアイルランドにいたわけだから、きっとアイリッシュだよ。一応世界的にも英国人ってことになっているけどさぁ。