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2018年5月24日木曜日

FinEst World Sounds大成功! ご来場ありがとうございました〜


↑ エースケさん、グッジョブ! こういうちゃんとしたレポートは本当に助かる。ありがとうございました。

まだちょっとバタバタしてるので、さっくりですがレポートします〜。ろくな写真がありませんが、オフィシャルの写真家が入ったので、おそらく良い写真がのちほどたくさんあがってくることでしょう。照明もめっちゃかっこよかったし… なので少々お待ちください。

いや〜、よかった。ミュージシャン全員ホントに頑張ってくれました。今回のこの話は、めっちゃ直前に決まったので、会場が平日ででしか調整できませんでした。水曜日に5組出演、3時間の長丁場、スタンディングという過酷な状況の中、おつきあいいただいたお客様、ホントにありがとうございました。

でもスタンディングの公演は盛り上がっていいね!! 特に最後のアンティの時は、私もめっちゃ前で楽しんじゃいました。(でも前に行き過ぎて、PAの音よりアコの生音ばっかり聴こえてたな…/爆)

ちょうどこの企画の話をもらったのが去年の冬くらいで、ショーケース公演と聞いた私は、一番最初に現地の責任者に「無料公演にしたい」と提案しました。せっかくだからたくさんの人に見てほしい。で、これが正解だったと思います。小さいところで、チンマリやっても、ショーケース公演なんだから意味がない。なんというか、フォーク/ワールドの公演って、チンマリ地味になっちゃうことがただでさえ多いんですよね。そうすると音も悪いし、照明もないような公演になっちゃう。でも、なんか私もこの仕事を長く続けてきて、チンマリした貧乏くさい公演はもうやりたくなかったんです。しかも来日するのは、若いアーティストばかりです。将来がある彼らの、カッコいい音楽の公演にしないと意味がありません。

アーティストの選定は、ちょうどチーフタンズの来日があった頃で、10組くらい候補が来ていたのですが、まずアンティ・パーラネンは私が前から「いつか呼びたいアーティスト」のウェイティングリストのトップ10くらいにはいた人だったので,私が自分で即決しました。加えてちょうどドリーマーズ・サーカスのマネジメントで来日してたトム・シャーロックが来日しており、マリ・カルクンは猛烈にプッシュされました。10月に来日させるハーモニーフィールズさんも「是非」と言ってくださったので、マリもすぐ決まりました。同じくトゥーレタルもプランクトンさんが許可してくださったこともあって決定し、他にもカーリー・ストリングス、そしてマイア・カウハネンが決まり、このラインアップになったのです。まったくの初来日組だけで、5組揃えても面白かったかもしれませんが、それではマニアのお客ばかりにアプローチしちゃう。それで音楽のクオリティが低くなってもよくないし、まだまだ数回来日しただけの彼らのステージを見ていない人も多い。この選択も正しかったと思います。それから何より重要なのが、彼らが来日し、その素晴らしい演奏を皆さんの前で披露した後、この短い演奏だけのために来日した彼らの「将来をちゃんと見てくれる」プランクトンさんやハーモニーフィールズさんのような素晴らしいプロモーターさんが日本にいるということはとても重要なことなんです。アーティストは使い捨ての、消費されて消えてしまうエンタテイメントではない。ウチはもう申し訳ないけど、これ以上アーティストと増やすことはほぼ不可能だし…

また5組の演奏を平日で決行するには、非常に問題がありました。会場/音響/照明のスタッフにかなり無理を言いましたが、ホントに彼らの協力がなければ、この公演は絶対に無理でした。転換/セットチェンジの時間を極力押え、たくさんの皆さんに助けられて、なんとか無事公演が終った。本当によかった。

とにかくかっこいい公演にしたかったので、それについては成功したと思います。あと嬉しかったのは、超大手レコード会社の女性重役さんがお見えになり(彼女の場合、それこそ東京で行なわれる全世界の音楽業界のショーケース公演を観ていると思うのですが)、彼女が「今まで観たどの国のショーケース公演の中でベストだった」「野崎さんとこのお客さん? すごくお客さんがいい」とめっちゃ褒めてくれたことです。しかもそれを現地の関係者にまで言ってくださり、現地の関係者も絶対に嘘を言わない彼女に褒められた、と非常に感動しておりました。私としては、そういうの、とってもとっても助かった。こういう援護射撃って、ホント大事だし、意味がめっちゃ大きいです。私もこういう業界内援護射撃が出来るような、業界内で役に立つような人間になりたい。そうやって私たちはみんな助け合って頑張っている。そんな風に、たくさんの人に応援していただき、こういう公演が実現しているんです。

それにしてもショーケースだから、お客さんはアーティストのことを知らないわけだし、それなのに、一緒に歌ったり,踊ったり、こんなに盛り上げていただた音楽ファンの皆さんにはホントに感謝。とてもショーケースのお客さんとは思えなかった。ミュージシャン全員、あたたかく迎えてもらって、ホントに喜んでいました。

ミュージシャンのうち早い人は、なんと一昨日来て今日もう帰国…というすごいスケジュールだったのですが、東京の良心的な音楽ファンとミュージシャンをつなぐ場を作れて、ホントに嬉しく思います。ありがとうございました。

というわけで、感動は付きませんが、とにかく無事に終ってホッとしています。これからも頑張らなくちゃ。





ところでカーリー・ストリングスのこれ、よかったよね! 実は公演の数日前に公開されていたPVだったけど、あえて事前にウチでは紹介しなかった。公演の時も実は「(日本語の歌をこれから歌うとか、そういうイントロダクションなど)何も言わずにいきなり演奏しろ〜」とアドバイスしたのでした。その方がインパクトがあるから。譜面台も最初は必要かも…とか言ってたのに、歌詞も見ないで、よく頑張った!



今後のカーリー・ストリングスの公演については、ハーモニーフィールズさんのホームページをご参照ください。マリ・カルクンも10月に戻ってきます。詳細はここ。CDはネイチャー・ブリスさんが販売しています。

それからトゥーレタルはプランクトンさんが頑張っているので、こちらも何か将来あるかもしれません。CDの販売など、お手伝いいただいちゃって、助かりました。ありがとうございました。

マイヤ・カウハネンもまた来日してほしいし、アンティは明日武蔵野で公演がありますが、こちらはすでにソールドアウトです。また来日できることがあるかな… まずは明日頑張ります。ご来場くださった皆さん、本当にありがとうございました。

…とか書いてたら、公式写真来た! かっこいい。