ケンソー最高傑作! 「夢の丘」が、アナログ盤で発売



ケンソーの最高傑作…いや、違うな。最高傑作はいつも次のアルバムなのだから…「夢の丘」が、ついにアナログ盤になった。 

ケンソー!  俺の青春、俺の20代!  一番最初に好きになった自分担当のバンド!   バンドってどういうものか教えてくれたバンド!   一番最初に主催した公演!

日本で一番動員力のあるプログレ・バンドなのに、いわゆる日本のお城プログレとか、その辺から外れてるから評価が低すぎ。お客さんの方がわかってる。そして「夢の丘」は、清水義央、小口健一、光田健一、三枝俊治、村石雅行という最高のメンバーで作り上げたケンソーの最高傑作だ。

もうどの曲も最高にいい。この音楽が私に「好きなものを追求していい」という自信を与えた。

前にも書いたが、私はキングレコード宣伝部時代に上司に無理やり連れて行かれる、暗くて長くて動員の悪いプログレのコンサートが大嫌いであった。でもケンソー(と、ミスター・シリウス)だけは違ってた。プログレは好きじゃなかったが、こんな面白い音楽があるんだと感動したものだ。

清水さんのコメント掲載!:  PROGRESSIVE ROCK LEGEND  LP COLLECTION 

しかしキングさんも、こんな超名盤、シリーズの一枚じゃなくて単独で出して欲しいよ。
清水さんの最近の 日記より。秋にはまたライブもあるよ!!