こちらの映画覚えてらっしゃる人いますか? 「365日のシンプルライフ」
究極の断捨離映画。フィンランド人男性を追ったドキュメンタリー。なんと映画のその後を追った本も出て、DVDとセットになったDVDブックとなりました。
先日久しぶりにこの映画の配給をやられているキノローグの森下詩子さんとばったりフィンランド大使館のパーティで再会し、ぜひということで北欧会にも出展いただけることとなりました。
森下さんは27日のみご来場予定。森下さんのインタビュー、こちらをぜひ読んでみてください。映画の仕事に興味がある方、配給事業を自分もやっていたいと思っている方、必読です。
私がグリーンランドの映画の仕事をするにあたって背中を押してくれたのが森下さんです。本当にあの時はお世話になりました。あのバンド&映画をやる時は、みーんな反対したんだ。みんな。でも森下さんだけは背中を押してくれたんだ。今でもすっごく感謝しています。
というわけで、この森下さん配給の映画、めっちゃ良いですよ。年末の忙しい時。お掃除を考えている方、断捨離したいと思っている方、ミニマムライフを実践したい方、いろいろいると思います。
そんなあなたの背中を教えてくれるDVD。ぜひ深まる秋の北欧会にてお買い求めください。
【DVD】
フィンランド語・日本語字幕(日本語吹替なし)
【ミニブック】
表紙込80P・オールカラー
<目次>
・ABOUT THE FILM:映画について
・365 ITEMS:365個のリスト(日本語版)
・INTERVIEW:「モノの向こうには必ず人がいる」ー大九明子(映画監督、TVドラマ『捨ててよ、安達さん。』監督・脚本)
・BEHIND THE SCENE:配給裏話
・CASE 1:「モノは100個あれば100個の片づけ、100個のメンテナンスを要求します」ー鈴木菜央(NPO法人グリーンズ代表理事・greenz.jp編集長)
・CASE 2:「最近のモットーは『侘しくしない』なんです」ー柳本あかね(茜夜店主、『小さな家の暮らし』著者)
・DIRECTOR AFTER THE CINEMA:ペトリ・ルーッカイネン監督の「その後」
・CASE 3:「人にもモノにも恵まれている、助けられていることに気づかされていく」ー佐々木典士(作家/編集者、『ぼくたちに、もうモノは必要ない。』著者)
・CASE 4:「幸せのハードルが下がったと思います」ーばっさー(会社員)
・CLEANING DAY:クリーニングデイ 映画の「その後」イベント
・WORKSHOP:上映ワークショップの作り方
深まる秋の北欧会は11月27日(土)、28日(日)の2日間、JR巣鴨駅から徒歩3分のレソノサウンドさんにておこないます。ぜひご来場ください。あらひろこさんのカンテレコンサート、編み物のワークショップ、ニッケルハルパ体験など、盛りだくさんの内容でお待ちしております。詳細はこちら。