映画『プロジェクト・ヘイル・メアリー』を観ました。いや〜、楽しかった!


めちゃくちゃ評判の良いこちらの作品。見てきましたよ。もちろんIMAXで。もう敬老価格で映画が見られるからIMAX料金を払っても2,000円だよ。ありがたい。

IMAXで映画を見たのは『スーパーマン』以来かも。でも、『スーパーマン』もそうだったけど、映像のクオリティに感動してたのは最初だけで、結局途中からIMAXうんぬんは忘れ、映画が描く物語にがっつり引き込まれました。おもしろかった!

当初見に行く予定はなかったのだけど、先に見たfb友が絶賛していたのと、町山解説も良かったんですよね。(それ、下記に貼っておきました)

この町山さんのラジオ番組(というかコーナー)すごく良いよね。最初、町山さんのお相手は珠ちゃん(赤江珠緒さん)で、この女子二人になって当初はちょっとぎこちなかったけど、最近はものすごくいい。

ちゃんと二人が町山さんと心を通わせているのがいい。町山さんも楽しそうだし。

町山さんは楽しそうに映画を紹介する時が、すごく良い。いつも町山さんが絶賛しているとその作品を見たくなる。(時々だまさられたかな、ということもあるけど、だいたいは良い)

それはともかくこの映画ですが、まぁ、内容についてはあちこちに書かれているのであえて繰り返さないけど、まぁ、簡単に説明すれば『E.T.』ですな。『E.T.』に似ていると思う。

いわゆるバディ物。私は『E.T.』はあまり好きじゃないけど(っていうか興味はないけど)、本作はかなり好きだった。

主演はケン…じゃなかったライアン・ゴズリング。基本的に宇宙船の中で彼ひとりだから、ずっと彼は画面に出ずっぱり。

映画『バービー』でのケンがあまりに良かったため、当初彼の主演と聞いて、ケンのイメージがくずれるのがいやだなぁと思っていたのですが…

町山さんがラジオで「大丈夫、ケン・ファンの方でも大丈夫」と、ライアン・ゴスリングはケンのキャラクターを踏襲していると言ったので、それに背中を押されて見に行った(笑)。

実際、これが最高。ついにライアン、「ジョーヂ」・クルーニーを超えたかも!!?

そして彼は本作にプロデューサーとしても名前を連ねている。素晴らしい。こうでなくっちゃ。俳優、人がくれる仕事を待ってちゃダメよ。

そして、なにより!! なにより!!! なにより!!! サンドラ(っていうか、ドイツ人だからザンドラだと思うんだけど)・ミュラーがめっちゃいい!!んですよ。

太々しい、絶対に好きになれない女を演じたら世界イチ!!のザンドラなんですよ。『関心領域』を一緒に観に行って、ザンドラの無神経な足首が嫌いと熱弁していた(つまりは最大に評価を与えていた)某配給会社の女性社長の顔が浮かぶ。本当だよね。ザンドラ、最高!!!

そしてビートルズの「TWO OF US」の使い方なのよねぇ…。さすがだわぁ。ビートルズがバンドだった時代の曲。Two of us。ここが本当に上手い。

というわけで、まぁ、実際の地球の環境や世界のぐちゃぐちゃぶりはこの映画みたいに一足飛びに特効薬使うわけにはいかないのだけれど、見終わったあと、すごく爽やかな気分になった。

まさしく元気になれる作品でした。いや〜、良かった。


こちらの町山解説もさすが。キリスト教の視点からあれこれ説明されている。なるほどねぇ…
欧米の文化はやっぱりキリスト教のことを理解しているとより楽しめる。ぜひ。

 

  

◎1996年からかかげてきたTHE MUSIC PLANTの看板は2025年12月にて下ろしました。公式サイトは近日中にアーカイブ化する予定。自分の主催公演や招聘はもうやりません。ただ2026年も若干の雇われ・お手伝い案件(笑)があるので、そちらはゆっくりとこなしていく予定です。

◎現在リリースしたCDの販売は終了しておりますが、書籍はあいかわらず販売しております。アイルランド名盤ガイド。楽曲への配信のリンク(Spotify)や、来日時のインタビュー、エッセイなど充実の内容。ポール・ブレイディ、メアリー・ブラック、マーティン・ヘイズ&デニス・カヒルの3冊です。こちらへどうぞ。

◎神保町すずらん通りのパサージュにてケルト書房という棚を運営しております。ケルト関係の書籍や友人の書籍などを販売中。こちらへどうぞ。


◎パンデミック後くらいから作曲家:日向敏文さんのお手伝いしております。昨年の6月25日に新作「the Dark Night Rhapsodies」がリリースされました。こちらが特設ページ(Sony Music Labels)。アナログ盤と、ピアノ小品集の楽譜は日向さんのサイトで通販中


◎その日向さんは、91年の大ヒットドラマ『東京ラブ・ストーリー』のサントラを手掛けていたわけですが、そちらが35周年記念のリイシューされることになりました。詳細はこちら。 最新インタビューをotonanoにて連載中! 

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