ベルゲン・ユース・オーケストラ〜エミ・マイヤー

今日はまずベルゲン・ユース・オーケストラを聴きにオペラシティへ行ってきました。ノルウェーのベルゲンの若い演奏家たちによるオーケストラ。男の子のコンマスは、2009年のユーロヴィジョンの優勝者。このユーロヴィジョン、しかもノルウェーというところにピント来た人はかなりのヨーロッパ通(笑)。コールドプレイのカバーなどを歌ってくれましたが、こういうのをやらせてくれるオペラシティ(プロモーター)はなかなか心が広い。それにしても指揮者の先生(若いオケなので、どうしてもそう呼びたくなってしまう)が、ユーモラスで、MCはすべて日本語(笑)。曲解説もユーモラスで、ときどき歌ったりして楽しかったです。一方の後半はビシっとクラシックファンのためにシベリウスの2番で決めてくれました。ソリストのヴァイオリンの女の子は日本人とのハーフらしく、終わったあとロビーに親戚の方たちがたくさん来て囲まれていましたよ。

夕方はHMV池袋にエミ・マイヤーさんのインストアに行ってきました。日本語で歌うとちょっと「はっぴいえんど」みたいな哀愁感があるのが、素敵ですね、彼女。またもやCDにサインもらっちゃった。明日のWatching the sky頑張って下さい。日比谷野外音楽堂、13:30より。他にもジョー・ヘイリー、アン・サリー、ジェシー・スミス、ハンバート・ハンバート、おおはた雄一さんが出演されるようですよ。お花見がてら、ぜひ!