良かった! すごく良かった。主役の彼をはじめ俳優陣みんな最高で、魅力的。セリフもいかしてる。ケン・ローチの「天使の分け前 Angel's Share」
ウイスキーは熟成していく間に毎年2%ほど樽から蒸発していくらしい。それを「天使の分け前」と呼ぶ。
まぁ確かにちょっとおとぎ話感が強いけど、それでもいいではないか。そんな2%のラッキーが子供が生まれ自分の人生立ち直してしっかりやろうと頑張る主人公に訪れた。そういう事だ。最後はハッピーエンド。それにしても指導委員のハリー役のおじさんがホントに良すぎて泣ける。というか、全員のスコットランド訛りを聞いているだけで幸せな気持ちになれるし、最初から最後まで、ホントに楽しい映画なのだ。
聞けばこれがケン・ローチ作品の最大のヒット作なのだそう。「麦の穂〜」は本当にパワフルな作品だった。よくシリアスな映画で「ケン・ローチも真っ青」みたいな表現聞くけど、彼ほどのレベルにいける監督は滅多にいない。その「シリアス」ケン・ローチがこんな作品を届けてくれるなんて!
とにかく元気になれるよ、この映画。私は大好き。絶対に観た方がいい。皆さんも!
ところでこれが銀座テアトルシネマの最後の上映作品なのだそうだ。映画ビジネスは複雑で、いったい映画館がどれくらい実際のシーンに貢献しているのかは知らないが、いずれにしても映画館が少なくなるというのは寂しいものである。でも今日、2時半の回を目指して急いでいったのにチケットはなんと1時間以上前にソールドアウト。あきらめて4時の半の回を観たが、これも私がチケットを買った数分後にソールドアウトだったらしい。おかげで、両隣、前後ろに人がいて、飛行機の中で機内放送見てる気分だった。もっと大きな劇場でやればいいのに、とか、もっと長くやればいいのに、ってのはこの場合、適用されないのが、なんとも残念。
普段平日のガラガラの会場になれている自分としては、やっぱりフリーランスは、休みの日は家で仕事に限るわ、と思ったのでした。明日は終日、家で仕事します。
今日のランチは蒲田にあるブルガリア料理屋さんでした。美味しかった!!
そしてこのお店、なんとブルガリア音楽のCDも置いている。「ブルガリアのプログレバンドですよ」と薦められ、買って来たCD、ググってみたら、宮武さんのこんな推薦文を見つけた(笑)
ウイスキーは熟成していく間に毎年2%ほど樽から蒸発していくらしい。それを「天使の分け前」と呼ぶ。
まぁ確かにちょっとおとぎ話感が強いけど、それでもいいではないか。そんな2%のラッキーが子供が生まれ自分の人生立ち直してしっかりやろうと頑張る主人公に訪れた。そういう事だ。最後はハッピーエンド。それにしても指導委員のハリー役のおじさんがホントに良すぎて泣ける。というか、全員のスコットランド訛りを聞いているだけで幸せな気持ちになれるし、最初から最後まで、ホントに楽しい映画なのだ。
聞けばこれがケン・ローチ作品の最大のヒット作なのだそう。「麦の穂〜」は本当にパワフルな作品だった。よくシリアスな映画で「ケン・ローチも真っ青」みたいな表現聞くけど、彼ほどのレベルにいける監督は滅多にいない。その「シリアス」ケン・ローチがこんな作品を届けてくれるなんて!
とにかく元気になれるよ、この映画。私は大好き。絶対に観た方がいい。皆さんも!
ところでこれが銀座テアトルシネマの最後の上映作品なのだそうだ。映画ビジネスは複雑で、いったい映画館がどれくらい実際のシーンに貢献しているのかは知らないが、いずれにしても映画館が少なくなるというのは寂しいものである。でも今日、2時半の回を目指して急いでいったのにチケットはなんと1時間以上前にソールドアウト。あきらめて4時の半の回を観たが、これも私がチケットを買った数分後にソールドアウトだったらしい。おかげで、両隣、前後ろに人がいて、飛行機の中で機内放送見てる気分だった。もっと大きな劇場でやればいいのに、とか、もっと長くやればいいのに、ってのはこの場合、適用されないのが、なんとも残念。
普段平日のガラガラの会場になれている自分としては、やっぱりフリーランスは、休みの日は家で仕事に限るわ、と思ったのでした。明日は終日、家で仕事します。
今日のランチは蒲田にあるブルガリア料理屋さんでした。美味しかった!!
そしてこのお店、なんとブルガリア音楽のCDも置いている。「ブルガリアのプログレバンドですよ」と薦められ、買って来たCD、ググってみたら、宮武さんのこんな推薦文を見つけた(笑)