オランダ出張DAY7 帰国に向けてPCR検査、そのあと観光

さーて、いよいよここからが大変。帰国への準備。

まずは撮影班についてる現地ガイドさんが親切にも私の分も予約いれてくれたPCR検査。アムステルダムのホテルの中に設置されてる。うちのホテルの駐車場の検査は、24時間で消えちゃうやつしかやってもらえないんだけど、ここなら日本向けの書類も出るという。

ファッションホテルという名前で、壁を見るとシャネルの言葉が飾ってある。 私はファッションには興味ないけど、映画「プラダを着た悪魔」や「ビル・カニンガム&ニューヨーク」を見て、その世界にはとても興味がある。Anna Wintourとか、見てて面白いし、話を聞いて面白いし大好き。その世界で一流を極めた人たちって、本当に素敵。


可愛いお姉さんが対応してくれました〜 そして「検査結果は今日の夜9時です」と言われる。予約してくれたガイドさんからは24時まで…と聞いていたので、あれ?と思いつつも検査はあっという間に終了。ちなみに唾液の方でした。

ゴッホの方は激混みという噂を聞き、とりあえずレンブラントでも見るかーということで国立博物館を目指す。それにしてもアムステルダムってすべてのものがとてもおしゃれ。美術館も外は歴史的建物っぽかったけど中身は近代的でした。

レンブラントの「Night Watch」は学生時代(35年くらい前?)に初めてアムスに来た時にチェック済みだが、とにかく記憶なんてなし(笑)。


レンブラントのMilkmaid初めてみたけど、ちっちゃい!


ゴッホもあるよ。



自転車通路のところでお姉さんがサラ・ブライトマンみたいなのを歌ってました。最近はバスキングを見たら、かならず投げ銭するようにしています。


美術館から街へ。雨がびたびた降ってひどい天気だけど、傘もささずに行くよー





スヌーピーさんのスタジオみっけ!(笑)



球根屋さん。でもチューリップは国内のものを買うので、今回はいいや… っていうか、これって買ったら持って帰れるのかな。(お土産にいただいた記憶はあり)


例のPCRの陰性証明QRコードがないので、どうかと思ったらワクチン摂取証明(日本のやつ)で入れたチャイニーズ。14ユーロ。外食にしてはかなり安い方。ほっとする味。

毎度、大都市に行ったら必ずチェックするスーパードライ。「冒険魂」という新しいラインが出来てたんだけど、デザインが気に入らず購入なし。っていうか、もう服を買うのはいいやって感じ。すべての服を一生着ても、たぶん全部は着られない。

そして、今、SuperDryのUKサイトにリンクしようとしたら、日本からのアクセスが禁じられている!! ひどい…「冒険魂」を皆さんにもご覧いれたかったのに。


ここまで歩くともう足がいたい。なんというか観光は仕事よりも疲れる。早く帰りたかったけど、直行便のスケジュールとの絡みや、あとレコーディングの場合やはり予備日がないと怖いということもあり、どうしてもこういうスケジュールになるのよね。

で、またもや電車でホテルに戻ってまたご飯。はぁ…このレストラン、美味しいけど、もう飽きた。ホテルに戻るとここしか食べるところがないんだもの。歩いて街に行く元気もタクシーで呼ぶ手間も面倒くさい。

そして最後はついに!! 噂で聞いていた初めて食べた!! ポテトのつけあわせにポテト! このアルミホイルの中はベイクドポテトがが入っております。芋、大好きですが、ちょっとげんなり。


パトラッシュ、もう疲れたよー 早く帰りたいーーー 成田でのあれこれを思うとこれまたげんなり。ちなみにフランダースの犬はオランダではなくベルギーです。

PS
今朝、来月ヨーロッパに行くかもしれない友人から質問され、入国のことを話していて、あとから思い出した重要事項。Covidのコードをもらうアプリですが、現地のローカルな携帯電話の番号がないとだめだったことを思い出しました。ホテルチェックイン時の時にはホテルの従業員さんの番号を、帰国時のPCR検査には現地ガイドさんの携帯番号を借りたことを思い出しました。これから行かれる方、要注意かもです。(2021.10.6追記)