朝日新聞デジタルの『小澤征爾さんを悼む』という連載に我らが吉原真里先生登場。ぜひお読みください。こちら。
日本とアメリカのオーケストラのあり方の違いなども含め、吉原さんならではのお話となっています。
ちょっと前にここでも紹介した豊田さんと林田さんの本でも言及されていたのだけど、アメリカのオーケストラのあり方や、いろんなこと、日本の音楽業界も学べる部分がたくさんあるよなぁ、と再び思ったのでした。
小澤さん、亡くなる前はまったく知らなかったんだけど、知れば知るほどすごい人なんだなぁと思う。
いや、でもホント、私、映画監督と指揮者は、職業に対する能力だけではなく人間的魅力もないとダメな職業だと思っているのだけど、本当に小澤さんは魅力的な人だったんだなぁと改めて。小澤さんのこの本も、めっちゃ面白かったのでした。
「日本人の認識以上」の偉業 小澤征爾さんはなぜ米国で愛されたのか https://t.co/RpoEXQvMuJ
— 朝日新聞文化部 (@asahi_bunka) March 26, 2024
ちなみにこの小澤さんトリビュートの連載、すごく面白いのですが、中でも京都の女将の回もすごくいいので、チェキら!
吉原さんも登場したこのシリーズ面白い。京都の女将のこれ、いい! 小澤さんの「バーンスタインが行くから頼む」ってのがいい。
— 野崎洋子 (@mplantyoko) March 26, 2024
そしてこの女将の音楽の表現いいですねぇ。
「ふわりと空気を含んで、そこから細い糸がすーーっと」
あぁ、なんかわかるなぁ!https://t.co/KnKizYE4BO
というわけで、吉原真里先生がバーンスタインと日本人二人の人生を語る『親愛なるレニー』のイベントはこちらです。ぜひご来場ください。