出張 DAY25  オスロへ移動 国立博物館など

翌朝は他の日本からの皆さんに別れをつげ、ここからは自分一人の行動。早朝のフライトでオスロへ。朝5時ホテル出発で、朝ごはん食べれないよーと思ったら、フェスティバルが、こんなバックを用意してくれていた。心遣いが嬉しい。ありがとう、フォルデ・フェスティバル。


オスロ空港のホテルにチェックイン。オスロでは友人に会うだけなので、一泊のみ。空港ホテルに宿泊することにすることにしていた。ここから市内に出て、今日はオスロ在住のジャーナリストAちゃんとご飯。でもその前に博物館に行こうということになる。ホテルの真っ赤なトナカイ。


博物館のカフェで、ランチ。ちょっと塩分警報が出そうなしょっぱさでしたが、美味しかった。


博物館は新しい建物。以前来た時とは様子が違う。以前もムンクの「叫び」は見たことあったんだけど、10年来てないと(それに滅多に観光しないし)、全然違うなぁ」と思っていたら、後ほど会ったAちゃんによると、最近いくつかの博物館が統合されて1ヶ所に集められたのだと。

そんなわけで、オスロの国立博物館にあらためてやってきた。しかし、ほんと博物館はみんなの財産、みんなが学ぶ場所というのが徹底されていて、本当に素晴らしい。

こちらはレプリカの部屋なんだけど、本物のルーブルにあるミケとかこんなに近くに寄れないし、翼の内側が実は手抜き…とか見れないよね。


こちらの博物館に来て感動するのが「子供参加」のネタが充実していること。この博物館にも至る所に子供向けの小ネタが仕込んである。このフロアにもスケッチ・セットなどがとても充実していて、子供たちが有名彫刻の下にちょこんと座って必死にスケッチしていました。

そして服飾文化関係も充実。どうやら博物館統合で、服飾博物館も一緒になったらしい。が、このウェストは不可能だろ!!!?!! おいっっ!?


他にも刺繍のすごいのとか、タペストリーの巨大なやつとか、ニットのすごいやつとか、自分は今まで興味なかったかもと思える服飾関係の展示も、なんだかすごく楽しめた。これも黒柳徹子さんのYou Tubeのおかげか?

そして絵画部門では北欧の画家以外にも結構いいもの持ってる、ノルウェー。モディリアーニとか。


ブルーピカソもあるでよ。


びっくりしたのが、下の作品が飾られていた特別展示。


ファン・エイクやん!!と思って近づいたら、なんとコピー作品。こういったコピー作品の特集展示が企画されていたのでした。これも200年とか300年とか経ってる作品で、いわゆるその作品を見て感動した画家が、他の人に見せるために頑張ってコピーを作った…というわけ。

そして、こういう本物よりも新しい時代のコピーがのちに本物を復元する時の参考になったりするんだって。

これ、攻めたコンセプトのキュレーションだよな〜と思い、この特別展の図録を2作購入。帰国してから一冊は東阪企画(五郎先生のYou Tube作っている会社)の嶋崎さんにお送りしてみた。

あの番組、ファンなんだ。で、新しい企画を募集してたし。五郎先生には、早く良くなってほしいから。

他にもたくさん。こちらおそらく年末、東京駅のステーションギャラリーに来日するであろうアストルップ。


クラナハもあるでよ。


ベルト・モリゾは初めて本物を見たかも?? こちらはとてもキュートな作品。
女性らしい色使い。


ドガ先輩!


ゴッホ。小さいけど迫力のある作品。


ムンク部屋もこのとおり。そんなにバカみたいに混んでないのがいい。


それにしても美術館はいい。時間が長く取れない時は30分でサッとみるのもよし、時間があれば4時間でも5時間でも過ごせるし、中にカフェもWifiもロッカーもあって休憩できるし、とっても便利。

その後、オスロ在住のAちゃんと会う。Aちゃんはオスロでジャーナリストとして頑張っているのだ!! なんかエスニックなものが食べたくなり、タイ料理を予約してもらっていた。美味しかった!


しかし今回びっくりしたのがオスロの空港→街の中心への移動の電車。最初何も考えずに購入したら280とかそのくらい。なんだ400円か。安いな、と思ったら、違うよ!! 桁を間違えてた。4,000円Overやん、高い〜っっ(涙)

帰りは「こういうのに乗ると安い」とAちゃんが案内してくれた電車はなんと100NOK代で、全然安い。そしてかかる時間も実は2、3分しか変わらない! おいっっ、どうなっとるんじゃーい、オスロ!?

それにしてもうんと年下のAちゃんだけど、彼女にはあえばいつでも元気をもらえる。これからも今まで以上に充実したニュースを北欧から届けてくれるだろう。期待。

そして比較的早めにホテルに戻ると、割とバタンキューで寝てしまったとさ。

◎1996年からかかげてきたTHE MUSIC PLANTの看板は2025年12月にて下ろし、公式サイトは近日中にアーカイブ化予定。自分の主催公演や招聘はもうやりませんが、2026年も若干の雇われ案件があるので、そちらはゆっくりとやっていきます。

◎よく聞かれるので、ここに載せておこう。最近観た中でベストな映画はこれベストな本はこれです。

◎現在CDの販売は終了してますが、書籍はあいかわらず販売中。アイルランド名盤ガイド。楽曲への配信のリンク(Spotify)や、来日時のインタビュー、エッセイなど充実の内容。ポール・ブレイディ、メアリー・ブラック、マーティン・ヘイズ&デニス・カヒルの3冊です。こちらへどうぞ。

◎神保町すずらん通りのパサージュにてケルト書房という棚を運営しております。ケルト関係の書籍や友人の書籍などを販売中。こちらへどうぞ。

◎最近、こんな応援記事を書きました。ぺッテリ・サリオラの来日記念盤@Intoxicate

◎ケルティッククリスマス2026、発表になりました。今年はアルタンとソーラスが来日。詳細は公式サイトへ。

◎あいかわらず無印良品BGMの仕事はしております。この4月27日より昨年録音にかかわったデンマーク編が配信スタートしております。良かったら、聴いてください。店頭ではすでにその2週間くらい前から流れているようですが、結構まだBGM29のスコットランドもたくさん流れますね(のざき調査による)。

 

◎パンデミック後くらいから作曲家:日向敏文さんのお手伝いしております。昨年の6月25日に新作「the Dark Night Rhapsodies」がリリースされました。こちらが特設ページ(Sony Music Labels)。アナログ盤と、ピアノ小品集の楽譜は日向さんのサイトで通販中


◎その日向さんは、91年の大ヒットドラマ『東京ラブ・ストーリー』のサントラを手掛けていたわけですが、そちらが35周年記念のリイシューされることになりました。詳細はこちら。 最新インタビューをotonanoにて連載中! さらに今まで配信されていなかった『アナザー・グラフィティ』『妹よ』『陽のあたる場所』『愛という名のもとに』『ええにょぼ』も3月25日より配信スタートしております

◎また「Two Menuets」がこの5月25日よりGucciのキャンペーン「The Original Sinner」で使用されています。改めて聞くと良い曲!  Gucciのキャンペーンサイトはこちら