久々にTOP MUSEUMに行ってきました 出光真子『おんなのさくひん』そして『明日の食卓』

東京都写真美術館。通称TOP MUSEUMに行ってきました。たまたま友人が入場券をプレゼントしてくれたので。

大雨警報が出ている都内。日曜日の夜、閉館間近だったので、ガラガラだろうなと思って行ったのに、結構人が来てた。そういやここは駅から全く濡れずに入場することができる。天気関係ない。これはこういう天気の日には助かる。

正直時間がなかったのだけど、低気圧効果なのか、妙に作品に集中し向き合えたたような気もする。

行ってよかった。普段は見ないような展示会。

まずは2階でやってたこちら。フェミニズム界隈では有名な人なのかな。出光真子さん。正直、私はお名前すらも知らなかった。映像作家。不思議な映像が、当時のブラウン管そして、スクリーンで展示されている。

時間もなかったので、あまりゆっくりは見られなかったけど、引きこまれる。名前からわかるように、1940年生まれ、出光興産のお嬢様。高学歴でアメリカに渡って、アメリカの方と結婚した。この世代の女性で評価を得ている人、海外と接触がある人は、みんなお嬢様だと思う。

小野洋子、黒柳徹子さん、湯川れい子先生…  それは偏見なのか? でもある程度経済的バックグラウンドがないと飛べもしない。そういう時代だったのだろうな、きっと。あ、あと美人っていうのも重要要素かもしれない。こんなこと言うとルッキズムとか言われちゃいそうだけど。


そして、そういう一般市民の私の(笑)斜めの視線をもろともしない主張してくる作品。すごいよなぁ。こう言う先輩たちがいたから、平民で凡人の私でも(まだ言ってる・笑)、一応自力とはいえ低空飛行ができたのかも、と思う。

彼女のテーマは赤色だと思った。赤い花びら、赤いエプロン…
この赤はなんのメタファーなんだろうか。大きな『Still Life』というタイトルの作品が印象に残った。こちらは写真美術館の所蔵らしい。

3階ではこちらの作品群。TOP Collection『明日の食卓』こちらはぐっと身近に食卓がテーマの写真展だ。


わたし、ほんと写真家の名前とかわかってなくて、作品を見て、ストレートに感じたことしか言えないんだけど、冷蔵庫の連続写真は面白かったし(写真:潮田登久子)、スイカの山に猪が群がっている写真(写真:宮崎学)が妙にパワフルで心に残った。

こちらのカフェには行く時間なかったけど、そうそう、あのポルトガルの写真、めっちゃ印象的だったなぁ、としみじみ思い出す。時間がある人はぜひ食べて感想を聞かせてください。ランチプレートと、すいかのケーキ🩷

ぞれぞれ21日まで。詳細はTOP MUSEUMまで。


◎96年からかかげてきたTHE MUSIC PLANTの看板は2025年12月にて下ろし、公式サイトは近日中にアーカイブ化予定。自分の主催公演や招聘はもうやりませんが、2026年も若干の雇われ案件があるので、そちらはゆっくりとやっていきます。

◎10月31日(土)のこちらのイベントの制作をお手伝いしています。大田区民プラザにて「ケルト・ハロウィン・フェスティバル」メインはO'JIZOのコンサート。CDも発売になるよ!

◎ピーター・バラカンさんの音楽映画祭の応援団やってます! 今回も充実の内容。公式ページはこちら。日程がもうすぐ発表になりますが、野崎はまたもやトークでもお邪魔することになりました。お題は、大好きな『ケルンコンサート』。9月18日上映。楽しみすぎる!! 



そのピーターさん、音楽映画の本も出ますよ。こちらに詳細を載せました

◎よく聞かれるので、ここに載せておこう。最近観た中でベストな映画はこれベストな本はこれです。

◎ノルウェーのフォルデ・フェスティバルに行ってきました。そのフォルデのレポートをONTOMO Webに載せていただきました。Tower Records MIKIKIにも。ありがとうございます。

◎アイルランドでメアリー・ブラックのラストコンサートを見てきました。レポートはこちら。セットリストをプレイリストにしました。

◎アイルランドでポール・ブレイディの3夜連続公演を見ました。レポートはこちら。最終日の様子はここ。セットリストをプレイリストにしました。

◎ドーナル・ラニーのドキュメンタリー『In Time』。自分の感想。出てきたアーティストの紹介。Frank Harte / Zoe Conway / Méabh Ní Bheaglaioch / Seosamh Mac Grianna。また関連楽曲を集めたプレイリストを作りました。楽曲解説も書いたよ

◎現在CDの販売は終了してますが、書籍はあいかわらず販売中。アイルランド名盤ガイド。楽曲への配信のリンク(Spotify)や、来日時のインタビュー、エッセイなど充実の内容。ポール・ブレイディ、メアリー・ブラック、マーティン・ヘイズ&デニス・カヒルの3冊です。こちらへどうぞ。

◎神保町すずらん通りのパサージュにてケルト書房という棚を運営しております。ケルト関係の書籍や友人の書籍などを販売中。こちらへどうぞ。

◎最近、こんな応援記事を書きました。ぺッテリ・サリオラの来日記念盤@Intoxicate

◎ケルティッククリスマス2026、発表になりました。今年はアルタンとソーラスが来日。詳細は公式サイトへ。

◎あいかわらず無印良品BGMの仕事はしております。この4月27日より昨年録音にかかわったデンマーク編が配信スタートしております。良かったら、聴いてください。店頭ではすでにその2週間くらい前から流れているようですが、結構まだBGM29のスコットランドもたくさん流れますね(のざき調査による)。

 

◎パンデミック後くらいから作曲家:日向敏文さんのお手伝いしております。昨年の6月25日に新作「the Dark Night Rhapsodies」がリリースされました。こちらが特設ページ(Sony Music Labels)。アナログ盤と、ピアノ小品集の楽譜は日向さんのサイトで通販中


◎その日向さんは、91年の大ヒットドラマ『東京ラブ・ストーリー』のサントラを手掛けていたわけですが、そちらが35周年記念のリイシューされることになりました。詳細はこちら。 最新インタビューをotonanoにて連載中! さらに今まで配信されていなかった『アナザー・グラフィティ』『妹よ』『陽のあたる場所』『愛という名のもとに』『ええにょぼ』も3月25日より配信スタートしております

◎また「Two Menuets」がこの5月25日よりGucciのキャンペーン「The Original Sinner」で使用されています。改めて聞くと良い曲!  Gucciのキャンペーンサイトはこちら