今週末のフジテレビ『ザ・ノンフィクション』 #日向敏文 さんが音楽を担当 後編です!


昨日の放送、皆さん、ご覧いただけましたか? 見逃した方はTverで見ることができます。

こちらのリンクへどうぞ。こちらで1週間くらいは見れるようです。

私が今、一緒に仕事をしている作曲家の日向敏文さんが音楽を提供しているので、普段テレビをあまり見ない私ですが、日向さんに勧められ、見ることにしました。

ウチにテレビがないので、昨日の放送は友人の事務所でリアルタイムでテレビで見て、Twitterの#で皆さんのコメントを追いかけていきました。なんというか、こんなお寺があるのか!?と皆さんびっくりされている様子が手にとるようにわかりました。テレビ番組って影響力、すごいね。

そして、登場人物が歩きだすとき、一緒に歩くように響く日向さんのピアノがすごく素敵です。尾野真千子さんのアルトなナレーションも落ち着いていて素晴らしい。

登場人物は東光院というお寺の二人。ご住職の大澤さんと、執事の古井さん。地域に溶け込み、困りごとを引き受ける。でも日本のお寺は、今、とても苦難の時期を迎えていて、今後半分くらいの数になってしまうのだそうです。

二人は、仕事が終わると、一人暮らしの女性を訪ねて終活や見守りセンサーをつけるのを手伝ったり、そして人生の最後もお手伝いする。葬儀会社に頼らず、亡くなったあとも納棺師のもとで技術を学んだり… 生前を知っている人たちだからこそ、その人らしく見送る。

そう、お寺って本来こういうのものだったのかもしれない。

二人が見守る大磯の人たちも紹介されます。キャラクターのたったお祭り男。ジンクのおじいちゃんは、元気で、とっても印象的だったですね。

でもやっぱり時間は止まっていなくて、高齢になれば亡くなる。おばあちゃんが「じいさん起きろ」って遺体に向かって叫んでいたのに涙、涙。でも93歳の大往生。遺影の写真がめちゃくちゃ素敵なんですよ!! ぜひこれは実際に番組を見て欲しいです。

他にも娘さんが海外に住んでいる画家のおじいちゃん。自由を選び、施設に入るのをこばみ、そんなおじいちゃんにも二人は寄り添い、冷たくなった宅配のお弁当をおじやにして一緒に食べる。

遠くにいる娘さんにLINE電話するのを手伝います。なんとか亡くなる数日前にかけつける娘さん。あんまり書くとネタばれになるかな…  でもこの方のお葬式、すごく素敵でした。ギャラリーのように作品を飾り、好きなクラシックやジャズをアナログ盤でかけて見送ります。

それにしても、こんなふうにしてもらえるなら、死に向き合うのは怖くないって、思える。私なんてもう不安ばっかりです。自分の老後、そして老いていく親、未来がすごく不安。

でも、このドキュメンタリーは、そんな私に勇気をくれる。大丈夫だよ、みんなで助け合えばいいんだよ、って。

でもって大磯に詳しい和田靜香さんによると大磯ってそういう場所なんだそうです。すごいね。(和田さんの大磯のパリテ議会についてはこちらにどうぞ


昨日の放送は、このドキュメンタリーの前半だったんですが、後半はお寺の古井さんの、余命1年というお母さんに向き合う内容になるようです。

下記、公式サイトより番組情報です。

よかったら、みなさん、今週末も一緒に見ましょう。私はツイッターのハッシュタグで、リアルタイム観戦予定。日向さんも、このドキュメンタリーに音楽を入れながら、涙が止まらなかったそうです。今度の日曜日、14:00からです。

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ザ・ノンフィクション 

人生最期までお付き合い 後編~母と息子 残された時間

町の人々の暮らしに寄り添い人生の最期まで見送ってきた男…余命1年と告げられた最愛の母との別れが迫る…

多くの死を見届けてきた男が「息子」として向き合う残された時間 放送内容詳細 町の人の暮らしに寄り添い、その人生の最期まで見送ってきた男。

今度は一人の「息子」として、最愛の母との別れに向き合う… 神奈川県大磯町の東光院で、住職・大澤さん(40)とともに地域の人々を支える古井さん(45)。

一人暮らしの高齢者を見守り、ご遺体の搬送や処置、葬儀まで自ら行う。生前からよく知る人だからこそ、その人らしい別れの形を大切にしてきた。 そんな古井さんに避けられない別れが迫る。大阪で暮らす母・正代さん(71)に、がんが見つかり、余命1年と告げられたのだ。

脳性まひがあり車椅子で生活してきた正代さんは、3人の子どもを育て上げ、障害者運動にも尽力してきた。彼女は抗がん剤治療を受けず、残された時間を自分らしく生きる道を選んだ。 

 古井さんにとって、幼い頃から母の介助は日常の一部だった。だが15歳で家を離れ、20代で事業に失敗。約2年半、家族との連絡を絶ってしまう。どん底を経て戻ってきた息子に対し、母が涙ながらに掛けた言葉は「生きていて良かった」だった。 

 母の病状が進むにつれ、古井さんは週に一度、大阪へ通うようになる。正代さんは自ら写真を選び、葬儀で流すメッセージも撮影。人生の締めくくりまで、自分の意思で決めていく。そして息子に伝えた最期の言葉… 

 数々の最期に寄り添ってきた男が、「息子」として向き合う母との残された時間。離れていた歳月も、すれ違った過去も抱えながら、その最期をどう見送るのか… 

 2026年9月6日・13日放送「人生 最期までお付き合い 前・後編」がTVer・FODでの見逃し無料配信で、放送直後から10月11日までご覧いただけます。 いつもは放送が見られない地域の方々も、ぜひ番組をお楽しみください。 TVer 配信URL:https://tver.jp/series/sr7vfvos9u/

 
【語り】 尾野真千子 
 【ディレクター】 松田恵子 
 【プロデューサー・撮影】 河村正敏 
 【チーフプロデューサー】 三浦淳信 
 【制作協力】 セイビン映像研究所 
 【制作著作】 フジテレビ





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プロデューサーの河村さんからメッセージをいただきました。

「葬儀を全て自分達の手で行うお寺のお坊さんがいます。 
主人公は2人、2年間に起こった物語です。 

前編は、誰かの「こう生きたい」に、とことん付き合う型破りな2人の話です。 

後編、主人公のお坊さんは障害のある母親のもとに生まれました。 息子は母に複雑な気持ちを持って思春期を過ごしました。その母を自らの手で見送ります。 その後この家族に思わぬ事も起こります。 

私達にとって死はただ寂しく、悲しいことではなく 死んで行くというのも人生の一部なんだと実感致しました」

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河村さん、セイビン映像研究所の皆さん、素敵な番組をありがとう。放送を楽しみにしています。

◎96年からかかげてきたTHE MUSIC PLANTの看板は2025年12月にて下ろし、公式サイトは近日中にアーカイブ化予定。自分の主催公演や招聘はもうやりませんが、2026年も若干の雇われ案件があるので、そちらはゆっくりとやっていきます。

◎10月31日(土)のこちらのイベントの制作をお手伝いしています。大田区民プラザにて「ケルト・ハロウィン・フェスティバル」メインはO'JIZOのコンサート。CDも発売になるよ!

◎ピーター・バラカンさんの音楽映画祭の応援団やってます! 今回も充実の内容。公式ページはこちら。日程がもうすぐ発表になりますが、野崎はまたもやトークでもお邪魔することになりました。お題は、大好きな『ケルンコンサート』。9月18日上映。楽しみすぎる!! 



そのピーターさん、音楽映画の本も出ますよ。こちらに詳細を載せました

◎よく聞かれるので、ここに載せておこう。最近観た中でベストな映画はこれベストな本はこれです。

◎ノルウェーのフォルデ・フェスティバルに行ってきました。そのフォルデのレポートをONTOMO Webに載せていただきました。Tower Records MIKIKIにも。ありがとうございます。

◎アイルランドでメアリー・ブラックのラストコンサートを見てきました。レポートはこちら。セットリストをプレイリストにしました。

◎アイルランドでポール・ブレイディの3夜連続公演を見ました。レポートはこちら。最終日の様子はここ。セットリストをプレイリストにしました。

◎ドーナル・ラニーのドキュメンタリー『In Time』。自分の感想。出てきたアーティストの紹介。Frank Harte / Zoe Conway / Méabh Ní Bheaglaioch / Seosamh Mac Grianna。また関連楽曲を集めたプレイリストを作りました。楽曲解説も書いたよ

◎現在CDの販売は終了してますが、書籍はあいかわらず販売中。アイルランド名盤ガイド。楽曲への配信のリンク(Spotify)や、来日時のインタビュー、エッセイなど充実の内容。ポール・ブレイディ、メアリー・ブラック、マーティン・ヘイズ&デニス・カヒルの3冊です。こちらへどうぞ。

◎神保町すずらん通りのパサージュにてケルト書房という棚を運営しております。ケルト関係の書籍や友人の書籍などを販売中。こちらへどうぞ。

◎最近、こんな応援記事を書きました。ぺッテリ・サリオラの来日記念盤@Intoxicate

◎ケルティッククリスマス2026、発表になりました。今年はアルタンとソーラスが来日。詳細は公式サイトへ。

◎あいかわらず無印良品BGMの仕事はしております。この4月27日より昨年録音にかかわったデンマーク編が配信スタートしております。良かったら、聴いてください。店頭ではすでにその2週間くらい前から流れているようですが、結構まだBGM29のスコットランドもたくさん流れますね(のざき調査による)。

 

◎パンデミック後くらいから作曲家:日向敏文さんのお手伝いしております。昨年の6月25日に新作「the Dark Night Rhapsodies」がリリースされました。こちらが特設ページ(Sony Music Labels)。アナログ盤と、ピアノ小品集の楽譜は日向さんのサイトで通販中


◎その日向さんは、91年の大ヒットドラマ『東京ラブ・ストーリー』のサントラを手掛けていたわけですが、そちらが35周年記念のリイシューされることになりました。詳細はこちら。 最新インタビューをotonanoにて連載中! さらに今まで配信されていなかった『アナザー・グラフィティ』『妹よ』『陽のあたる場所』『愛という名のもとに』『ええにょぼ』も3月25日より配信スタートしております

◎また「Two Menuets」がこの5月25日よりGucciのキャンペーン「The Original Sinner」で使用されています。改めて聞くと良い曲!  Gucciのキャンペーンサイトはこちら