いやーーー 面白かった。でもこれ上映前の短めのトーク、終了後のトークがなかったら、「?????」みたいな気分で帰ったかも。 『 ハイパーボリア人 』観てきました。池袋の心文芸坐。オノ セイゲンさんが音をチューニングする特別な上映会:オーディオルーム。 私、『 オオカミの家 』観てないんだよねー、話題になってたのは知っているけど。チリのレオン&コシーニャ監督による、アニメのような、でもすべて実写だよね、これ、なんというか人形劇みたいな変な映画。 圧巻の映像を見ながらも字幕を必死で追うんだけど、なんだかもう訳がわからない。でも何度も見たセイゲンさんも、トークの山下さん、劇場支配人も分からないと言っているのだから、いいんだ、これ、分からないままで、と(笑) とにかく圧巻の画面というか、ビジュアルすごっ!って感じ。実写から人形になったり、人形から実写になったり。メタル男はなんだか麻原彰晃みたいだし?? とにかくよくわからない。 でも「こういうのがほんと好き」みたいな愛情は感じられて、この映画好き親父たちは本当にカッコ良いと思ったよ。いやー いいよなぁ。 そして、とにかく音がすごかった。いきなり変な方向から声がしたり、たとえば彼女が何か書かれたものを読む時。それを書いた人のナレーションと、その書類?を声を出しながら読む彼女のつぶやきの声が重なって、妙にリアル。ちょっとないサウンド体験でした。まぁ、この辺はさすがオノ セイゲン。 というわけで、あとまだこの特別な上映会は催されるので、ぜひ。詳細は ここ 。 配給会社さんの愛情あふれるパンフレットもいい感じ。セイゲンさん、素敵なイベントをありがとうございました。なんかまた新しい世界が開けた気がしたよ。 そして来場者全員に、セイゲンさんのこの 小冊子ZINE が配られたのでした。感謝!(日向さんのthe Dark Night Rhapsodiesも載っているよ!) ★ ◎野崎は、現在作曲家:日向敏文さんのマネジメントおよび宣伝をお手伝いしております。 6月25日に新作「the Dark Night Rhapsodies」がリリース。こちらが 特設ページ (Sony Music Labels)。 アナログ盤と、ピアノ小品集の楽譜は日向さんのサイトで通販中 。 ◎ポール・ブレイディが12月にケルティック・クリスマスで来日します。チ...
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